NTTコム リサーチ と NTTデータ経営研究所 による共同企画調査
今、AI/ロボットに関する議論が盛んに行われている中、AI/ロボットに仕事を奪われてしまうという「AI脅威論」も多く存在する一方で、AI/ロボットを有効に活用すれば我々の生活価値・労働効率性が高まるという希望論も存在しています。
AI/ロボットによる環境変化に適応し新たなルールの中で活躍できる人物像を明らかにするために、株式会社NTTデータ経営研究所は、首都圏および都市部で働くオフィスワーカーに対して、 AI/ロボットによる業務自動化対する意識調査を行った。
<ポイント>
- AIに代替される領域は3割程度
- 「手順とルールが決められた業務は自動化されるだろう」と考える傾向
- テクノロジーによる業務代替、過半数がポジティブな回答
- AI・ロボット化に対して具体的な準備を行っているのは9%
- 「環境変化に強い、上位7.7%の人物像」は、異動や転職等の環境変化にも適応、所属する職場での貢献実感が高く自己肯定感が強い
『AI/ロボットによる“業務代替”に対する意識調査』の調査結果の詳細へ
(共同調査のサイトへリンクします)
<調査概要>
- 実施期間: 2017/04/03~2017/04/10
- 有効回答数: 948