EMPLOYEE INTERVIEWS 社員インタビュー

SMS送信サービス「空電プッシュ」を中心に、ビジネスメッセージ・サービスを導入していただいたクライアント企業の業務を支援していくのが私の仕事です。ただ単に自社のサービスを紹介するだけでなく、サービスを導入することでクライアントの業務がどのように変化し、どのような価値が生まれるのかというビフォー・アフターを提案するコンサルティングも同時に展開しています。営業としてクライアントのビジネスにダイレクトにコミットし、その成長に貢献できるというのはとてもエキサイティングな体験で、この仕事の大きな醍醐味ですね。今、私はダイレクトセールスチームのチームリーダーを務めていて、マネージャーとしてチームのメンバーの商談支援や施策立案・育成なども行っています。その一方で自身もクライアントを担当しているので、プレイングマネージャーという立場ですね。ですから自分が営業として実績を上げるのはもとより、後進を育て、スキルや思いを継承するために、常に視野を広げ、業界のトレンドや社会への理解度を深めていかなければならないと日々感じています。

現在、金融系企業を中心に日本を代表するナショナルクライアントを担当しているため、案件の規模も大きく、とてもやりがいを感じています。クライアントが何に悩み、どのような課題を抱えているのか。それに対し私たちのサービスがどのようなソリューションを提供できるのか。そうした話をできるようになるにはクライアントの担当者と厚い信頼関係を築き上げることが必要です。NTTコム オンラインのコーポレートスローガンはクライアントの「信頼の伴走者」であることですが、これは私たち全社員の思いだと感じています。そのためにはクライアントの側に立って、クライアントと同じ目線で課題に向き合うことが大切。それができたとき、ビジネスは大きく広がると感じています。こうした相手との強い関係性をもてるのも、クライアントのビジネスに入り込んでいく現場力があってこそだと思います。現場力は私たちの会社の強みであり、社員も各分野のプロが集まっています。

会社が掲げるバリュー（行動規範）の中で、私自身は常に「PROFESSIONAL」を意識しています。当社には3つの事業領域がありますが、それぞれの領域の第一人者としての自負と責任をもってクライアントの支援に取り組んでいます。私が関わっているSMS送信サービスは、新たにビジネス活用を検討するクライアントや、さらなる利用拡張を期待するクライアントなどで年々市場が拡大している成長領域です。そのような市場においてサービス導入後まで一貫してクライアントを支援するには、やはり「PROFESSIONAL」でなくてはならない、それが「信頼の伴走者」につながると思っています。