【アメリカがん協会】
GIGYAのシングル・カスタマー・ビューで数百万人規模のユーザー理解を促進

アメリカがん協会(ACS)は、あらゆるコミュニティであらゆるがんとたたかっている人々を助けているボランティア組織で、会員数は300万人を超えています。健康に関するボランティア組織としては最大の規模で、1991年以降米国におけるがんの死亡率を20%引き下げることに貢献してきました。

導入効果
  • 会員登録数+180万人
  • ソーシャルでの会員登録数+36万人

課題

ACSが運営するシステムの利用者は拡大を続け、ボランティア、ドナー、患者のコミュニティをセキュアかつ効率的に管理する方法を必要としていました。ACSのCIO(最高情報責任者)のJay Ferro氏は、「私たちは、数百万人単位の利用者の規模に適したスケーラビリティのある、認証およびアイデンティティ・マネジメントに関する大規模ソリューションを必要としていました。そしてそれは、既存のアイデンティティ・アクセス・マネジメント・ソリューションでは解決できないこともわかりました」と述べています。システムの利用者はACS内において様々な役割や関係を有していることから、ACSは、複数のシステムを横断して各利用者一人ひとりに「シングル・カスタマー・ビュー」を構築できるシステムを必要としていました。

ソリューション

GIGYAのRaaS(※)とシングル・サインオン機能を実装することで、ACSのメンバーは、ACS本体の cancer.org やリレー方式で募金活動を行う relayforlife.org などACSの運営する複数のサイトにソーシャルメディアアカウントでスムーズにログインできるようになりました。

登録プロセスの中で集められたデータはGIGYAのプロフィール・マネジメントにおいて正規化され、プライバシーコンプライアンスへも自動的に準拠します。プロフィール・マネジメントにより、ACSの各部門が運用しているシステム間のコミュニケーションが容易になり、各アプリケーションから集められたユーザーデータなどの情報が完全なユーザープロフィールデータを構築するのです。

※ RaaS機能:Registration as a Service。会員登録・ログイン認証等を提供するクラウドサービス。

成果

Webサイトにスムーズな認証機能とシングル・サインオン・ソリューションを実装することで、180万人以上のユーザーが新しくACSに登録しました。さらに、新規登録者のうち約36万人がソーシャルログインを利用していたことにより、属性、交際ステータス、Facebookでの『いいね!』などを含む多様なファーストパーティデータをソーシャルアカウントから収集することも出来ました。

システム利用者は、ドナー、患者、ボランティアのいずれの立場であっても、ACSの各プログラムやドメインにおいて同一のユニークなアイデンティティ情報を使用しているため、ACSはGIGYAのプロフィール・マネジメントを全組織にまたがる単一のデータソースとして使うことで「シングル・カスタマー・ビュー」を構築することが出来ました。「シングル・カスタマー・ビュー」により、ACSは利用者のプロフィールに合わせてコンテンツを動的に調整することができます。さらに、関心データと行動データを組み合わせることで、ACSは強力なスコアリングモデルを構築し、そこからパワーのある利用者を見つけ出して、拡大する若年層に向けた重要な機会を見出すことが出来たのです。

Jay Ferro氏は、「250万人以上のボランティアと何百万人ものドナーを持つ組織にとって、私たちの持つテクノロジーをシームレスに統合する安定的かつ効果的なアイデンティティ・マネジメント・ソリューションとしてのGIGYAは合理的な選択でした」と述べています。

目的が異なる複数のサイトを運営していても、利用者一人ひとりを「シングル・カスタマー・ビュー」として一元的に管理することで、運営するすべてのサイトにおいて、利用者のプロフィールに合わせたコンテンツを提供することが可能になります。

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