2012/09/27

【いまからはじめる「ソーシャル」「ビッグデータ」「O2O」】

ソーシャルボタンからの拡散と再流入を分析しましょう(2)

■想定ユーザーより、想定インフルエンサーを考慮したプロモーション

今回も前回に引き続き、ソーシャルメディアを活用したプロモーションの話題です。

ある企業のソーシャルメディアを活用したプロモーション施策のお話をします。

そのプロモーション施策では、とあるアイドルグループを起用しアイドル自身が語るツイートやFacebookへの投稿がRTやいいね!で拡散され、広くサービスの認知が高まることを期待していましたが、実際にはそれほどの拡散は見られませんでした。

その後、アクセス解析ツールとソーシャル分析ツールを使い自社発の情報がどのように拡散したのかを分析したところ、そのアイドルのファンの間では情報拡散されたものの、多くの一般ユーザーには話題が拡散しない状況になっていました。

これはおそらく、そのアイドルのファンであることを友人や知人に公言しにくい状況があったと考えられます。言い換えると「応援したい」気持ちと「メジャーになって欲しくない」もしくは「自分が応援していることを友人に知られたくない」というファン心理の中で後者が勝ってしまったのではないでしょうか。

図:ソーシャルメディア上での情報拡散イメージ

 

また、ソーシャルで「拡散しにくい商材」というものも存在します。多くの場合、カツラや美容整形など個人的なコンプレックスを扱う商材は、ソーシャルでの拡散は期待できないと予想されます(それを使っていることを友人や知人に知られたくないという心理があるため)。

通常のプロモーションでは「買う人が反応する」タレントの起用、商品内容、キャッチコピーが王道でしたが、ソーシャルメディアを活用したプロモーションでは「しゃべる人に好かれる」ことも重要です。ソーシャル上で声の大きな人(インフルエンサー)がネタにしやすい情報を発信する方が拡散はしやすいのです。

今後、ソーシャルを活用したプロモーション施策を展開される際には、上記のような構造を踏まえて検討してみてはいかがでしょうか。

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