2013/07/09

【ソーシャルxビジネス】

#14 ソーシャルメディア上のファン7類型

NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。

本日は、WebマガジンSocial Media Todayから、『ソーシャルメディア上のファン7類型』についての記事をご紹介します。先日お送りした『苦情を言うお客様のタイプ5類型とソーシャルメディアでの対処法』と似ていますが、こちらは、より広範にソーシャルメディア上のファンの類型化を試みた記事です。

もちろん、ソーシャルメディアでファンになってくださる方はそれぞれ違いますが、ReachLocal社によれば、7つのカテゴリーに分類できるそうです。お客様を理解することで、ブランド認知を高め、セールスリードを発見し、販売につなげていくためにターゲットしていくことが容易になる、としています。

1. 静かなフォロワー(The Quiet Follower)

必ずしもお客様ではないかもしれません。また、『いいね!』している理由は、彼らの友だちがそうしているから、という可能性があります。
このタイプにリーチしていくには、リツィートや『いいね!』してくれることをお願いするというように、何かをお願いすること、としています。このタイプのファンをエンゲージメントに取り込むことで、Facebookのエッジランクの改善につながり、ニュースフィードにコンテンツがより現れるようになるだろう、としています。

2. カジュアルに『いいね!』する人(The Casual "Liker")

過去の購買経験によりブランドとつながっています。時々リツィートしてくれたり、Facebookの記事に『いいね!』してくれるタイプだそうです。友だちに、あなたの企業から製品を買ったり、コンテンツを楽しんでいることを知らせるためにフォローしてくれているとしています。ソーシャルメディア上でのブランドのプレゼンスを強化してくれる存在です。
新製品や人気製品に関するクリエイティブなコンテンツを制作し、それをシェアするようお願いすることで、ブランドの推奨者となってくれることが期待できる、としています。

3. ディールを求める人(The Deal Seeker)

他では手に入らないクーポンや販売条件、インセンティブ、イベントなどを求める人としています。研究によれば、半数以上のFacebookユーザーは、ブランドに『いいね!』した後にディスカウントやプロモーションを期待しているそうです。
このタイプにリーチするには、今週の特売、オファー、コンテストや、ソーシャルメディア限定の特典などが有効だそうです。

4. 幸せでないお客様(The Unhappy Customer)

人々はソーシャルメディアをブランドとのコミュニケーションのために用いるようになっており、FacebookページやTwitterの@つながりが苦情に使われ、ブランド価値を毀損するリスクがあります。
このタイプは、ネガティブな経験をソーシャルメディアでシェアしています。『速やかに』反応してくれることを期待しています。常にFacebookページなどをモニターし、フィードバックや苦情に素早く反応することが重要とのことです。

5. ネガティブな批判者(The Negatibe Detracor)

自身の体験について強い意見を持っています。”Troll"(否定的な書き込みを繰り返す人をこのように呼ぶことがあります。)となってしまう可能性があります。
冷静になり、ビジネスに関係がなく、人々を怒らせるような、物議を醸す可能性のある投稿は避けるべきです。また、この類の事例の発生に備えて、PRのプロとも相談すべきとしています。

6. 熱情的な応援者(The Enthusiastic Cheerleader)

必ずしもいつも何かを買ってくれているわけではないかもしれませんが、頻繁にコメントし、『いいね!』し、シェアし、リツィートしてくれる人としています。
彼らの友だちがあなたのコンテンツを見ていることを意識し、コンテンツが彼らが応援するに足るものであることに気を付けるべき、としています。また、彼らのコンテンツや写真をシェアし、ソーシャルメディアマーケティングキャンペーンやブランドプロモーションへの参加意向を訊ねるべき、としています。

7. ロイヤルカスタマー(The Loyal Customer)

知り合いにあなたのブランドを推奨してくれる人です。ケーススタディにおいて彼らのストーリーを紹介したり、Webサイトで紹介したり、動画でのコメントに協力いただけないか訊ねるとともに、ロイヤルカスタマー向けのディスカウントやリワードプログラムなど、ブランドの推奨を続けていただくための努力をすべきとしています。

自社のTwitterアカウントをフォローしてくれたり、Facebookページのファンになってくれたりする人たちには、それぞれ理由があることをこの記事は示唆していると考えます。『ファンのニーズを理解し、ニーズに合ったコンテンツを提供すること』とよく言われますが、この記事は、ニーズの理解とそれに合ったコンテンツとは何か、を考えていくうえで参考になるかと存じます。

記事はこちらよりお読みいただけます。(英語です)
7 Popular Types of Social Media Fans [INFOGRAPHIC]
ぜひ、記事中のインフォグラフィックもご覧ください。 

次回の更新は、7/15週の予定です。更新情報については、SocialEngageのTwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

Twitter: @socbiz_jp
Facebook: SocialEngageJP

最後までお読みいただき、有り難うございました。 コメント・ご感想などをお寄せいただければ幸いです。

 

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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