2013/10/08

【ソーシャルxビジネス】

#26 Facebookページへのスパム広告ビジネスの市場規模は2億ドル

NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。

今回は、WebサイトMashableから、Facebookページへのスパム広告ビジネスに関する記事をご紹介します。
Facebookページに対して、内容に関係のないコメントを書き込み、コメント内の短縮URLからWebサイトに誘導することを目的とするスパム広告が拡大しているそうです。
以前ご紹介した『Twitterの偽アカウント販売ビジネス』について調査したチームが、今回はFacebookのスパム広告ビジネスについての調査を行ったとのことです。
その結果、Facebookへのスパム広告ビジネスの市場規模は年間2億ドルに達しており、リンクを含むスパム広告の価格は、Facebookページのファン数により1件当たり13ドルから58ドルである、との結論を出しました。

7月の2日間の約70万件の投稿について調査した結果、そのうちの約3万7千件はスパムだった、と結論付けています。さらに、アンダーグラウンドのスパムフォーラムを調査した結果として、ファン数3万以下のFacebookページに対するスパム広告は8ドル~20ドル(平均13ドル)で販売されているとのことです。ファン数10万人以上のページに対するスパム広告は100ドル以上、数百万のファンを抱えているページに対しては1件当たり200ドルを超えることもあるそうです。

現時点では、Facebookページへのスパムはスパムメールほどには普及していないようです。Facebookによれば、2012年にFacebook上でシェアされたコンテンツのうちスパムに占める割合は4%で、メールに比べれば非常に少ない、としています。
しかし、スパムの割合が増え続けていった場合、Facebook上の広告ビジネスだけでなく、ユーザー離れを引き起こす可能性があるため、Facebook自身のビジネスを傷つける可能性があるそうです。

一方、調査チームからインタビューを受けたスパム送信者は、『我々はFacebook上で興味深いコンテンツを作っているにすぎず、したがってFacebookからも禁止されていないし、何千ものユーザーが『いいね!』してくれている。』とコメントしたそうです。

今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
Facebook Fan Pages Spam Is a $200 Million Business

次回の更新は、10/15週の予定です。更新情報については、SocialEngageのTwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

Twitter: @socbiz_jp
Facebook: SocialEngageJP

最後までお読みいただき、有り難うございました。 コメント・ご感想などをお寄せいただければ幸いです。

 

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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