2013/10/22

【ソーシャルxビジネス】

#28 各種広告媒体や口コミに対する消費者の信頼度について

NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。

今回は、Nielsenが発表した、各種広告媒体や口コミに対する消費者の信頼度に関する調査結果をご紹介します。
TVや新聞広告、Webサイトやネット広告などを通じて企業が送る情報やメッセージに対して、消費者がどれだけ信頼を置いているのかについて、広告媒体別に信頼度を調査したものです。また、友人・知人の口コミや、ソーシャルメディアなどに書き込まれた他の消費者のコメントについても調査対象となっています。
この調査は、2013年2月から3月にかけて、58ヶ国の29,000人以上の消費者を対象に行われたものです。

調査の結果、最も信頼度が高い媒体は『友人・知人からの推奨』で、『非常に信頼できる』『やや信頼できる』を加えた信頼度は84%となっています。次いで、『ブランド自身のWebサイト』に対する信頼度が69%となっており、公式Webサイトも消費者に信頼のおける情報を届けるうえで非常に重要な存在であることがうかがえます。
また、『オンライン上に投稿された消費者のコメント』に対する信頼度が68%と、公式Webサイトとほぼ同等の信頼度であることには留意すべきと考えます。

以下、『新聞記事などの編集コンテンツ』(67%)、『TV広告』(62%)、『ブランドによるスポンサード広告』(61%)、『新聞広告』(61%)、『雑誌広告』(60%)と続いております。
なお、信頼度の低いものは、『携帯端末上のテキスト広告』(37%)、『オンライン上のバナー広告』(42%)、『携帯端末上のディスプレイ広告』(45%)などとなっています。

消費者がブランドや製品・サービスを選択するうえで、口コミの影響力が高まっていることはこれまでにも示唆されていることですが、この調査結果は改めてそれを裏付けるものと考えます。また、ソーシャルメディア上の書き込みの影響力が、公式Webサイトとほぼ同等になっていることも留意いただきたく存じます。企業には、公式Webサイトで正しい情報を常に発信していくとともに、ソーシャルメディア上の書き込みに耳を傾け、必要に応じて対話を通じて消費者が求める正しい情報を提供していく努力が求められている、と考えます。

今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)各媒体別の信頼度、および、2007年の調査結果との比較も掲載されているので、ご一読をお勧めします。
UNDER THE INFLUENCE: CONSUMER TRUST IN ADVERTISING

次回の更新は、10/28週の予定です。更新情報については、SocialEngageのTwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。 

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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