2014/02/25

【ソーシャルxビジネス】

#44 大企業はどのようにソーシャルメディアの価値を測定しているか

NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。

今回は、Googleのグループ企業として企業向けのソーシャルメディアソリューションを提供するWildfire社のブログから、『大企業はどのようにソーシャルメディアの価値を測定しているか』という記事をご紹介します。本調査は、2013年7月末に、主にFortune500リストに含まれる企業で働いている人を対象に行われたもので、回答者は514名、その50.7%は年間売上高10億ドル以上とのことです。
調査報告はフリーのPDFファイルとしても入手可能ですが、今回はインフォグラフィックとして掲載されている内容についてご紹介します。

『ソーシャルメディアが与えるインパクト』として回答者が最も大きなものとして挙げていることは、『エンゲージメントの増加』(42.2%)で、『24時間365日の顧客とのやり取り』(12.1%)が続いています。また、消費財企業では『ブランドロイヤルティの増加』(15.2%), テクノロジー企業では『ブランドを現代的にみせること』(13%)との回答が多いようです。

『ソーシャルメディアプログラムにおける関心事』について、各選択肢に対して1点~10点のスコアをつけた調査によれば、最も高いスコアとなったのは『ソーシャルメディアユーザーとのエンゲージメントを高いレベルに保つこと』(7.8点)で、『効果的な測定』(7.6点), 『ブランドの統一性』(7.5点)が続くという結果となっております。

ソーシャルメディアの測定指標の重要度に関する設問においては、回答者全体では『コンテンツのシェア』が最も高く(56.7%), 次いで『フォロワー数』(55.8%), 『インプレッション数』(54.7%)となっています。
しかし、回答者属性により回答が異なっているようで、10億ドル以上の大企業や消費財企業では、トップは『インプレッション数』(58%)となっています。一方、小売業界では、トップは『オンラインでのトラフィックやセールス』(58.3%)で、次いで『リテールストアへのトラフィック』(51.1%)となっているようです。

全体として、『ソーシャルメディアを通じてのエンゲージメント』がもたらすインパクトの重要性についての認識を企業側が強めている、ということが改めて裏付けられる調査結果のように思います。

今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
How Large Brands Measure the Value of Social [Google Infographic]
記事内のリンクから、上記の内容を分かり易く図示したインフォグラフィックスをご覧いただけます。

次回の更新は、3/3週の予定です。更新情報については、SocialEngageのTwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

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最後までお読みいただき、有り難うございました。 コメント・ご感想などをお寄せいただければ幸いです。

 

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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