2014/05/13

【ソーシャルxビジネス】

#54 お客様からの画像がeコマースに与える影響について

NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。

今回は、WebサイトCMO.から、『お客様からの画像がeコマースに与える影響について』という記事をご紹介します。本記事は、L2 Think Tank社による調査結果をご紹介するものです。

多くの消費者がカメラ機能を搭載したスマートフォンなどを持つようになり、Web上のコミュニケーションもテキスト主体から画像主体へとシフトしている、としています。その結果として、愛する(あるいは、嫌いな)ブランドや商品の写真を撮ることも当たり前になってきています。
ソーシャルメディアはその動きを加速させており、FacebookやTwitterをはじめとするソーシャルメディア上では、1日に約5億枚の写真がシェアされているそうです。

調査を主導したPau氏は、画像という観点では、ブランドにとって最も価値の高いソーシャルメディアはInstagramである、としています。過去のFacebookやTwitterよりも成長速度が速く、エンゲージメントもFacebookより高いことを理由として挙げています。

調査では、ブランドの93%がInstagramにアカウントを開設しているそうです。1週間に平均5.5回の投稿を行い、43%は1日に1回以上投稿しているそうです。
業界別にみると、小売りとファッションがInstagramのトップ10コミュニティを独占しているそうです。『Instagramはウィンドウショッピングの進化した形態となっている』としています。最も成長が速いのは美容カテゴリだそうです。
同氏は、マーケティング担当者はビジュアルコミュニケーションをマーケティング戦略におけるキーコンポーネントとして考えるべきである、としています。

消費者が、レビューやレーティングといった『顧客が生成したコンテンツ』を、メールやソーシャルメディアを通じたブランドとのコミュニケーションよりも信頼する傾向については既に多くの調査において明らかにされていますが、画像においても同様である、と同氏は述べています。同氏によれば、Instagramを使うことで、購買意思決定を加速することが出来る、としています。
しかし、Instagramでは、画像のキャプションにリンクを挿入することを認めていません。同氏は、Instagramの写真を、自社のeコマースサイト、自社サイト内のギャラリー、プロダクトの詳細ページ、あるいはチェックアウトページに使うことを提案しています。
調査によれば、製品ページ内に顧客が生成したコンテンツを使用した場合、コンバージョン率は5-7%アップし、平均購買額も2%アップしたそうです。

今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
User-Generated Images Can Boost E-Commerce, Study Says
また、記事で引用されているL2 Think Tank社のレポートは下記です。
Instagram: Popular Yet Underestimated

ただし、無料で入手できるレポートには、Instagramのユーザー数や利用動向のみが掲載されており、残念ながらコンバージョン等に関するデータは掲載されていないようです。

次回の更新は、5/19週の予定です。更新情報については、SocialEngageのTwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

Twitter: @socbiz_jp
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最後までお読みいただき、有り難うございました。 コメント・ご感想などをお寄せいただければ幸いです。

 

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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