2014/07/15

【ソーシャルxビジネス】

#63 検索連動広告とソーシャルメディア広告との相乗効果について

NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。

今回は、WebサイトSearch Engine Watchから、『検索連動広告とソーシャルメディア広告との相乗効果について』という記事をご紹介します。
マーケティングにおいて検索連動広告の活用はもはや当たり前のものとなりつつあり、また、Facebook広告に代表されるソーシャルメディア広告の利用も増えております。では、この2つの広告媒体に相乗効果はあるのでしょうか?
本記事は、Marin Software社の調査結果から、この問いに対して回答しようとするものです。(本調査は、同社のプラットフォームにより、Google, Bing, Facebook広告を運用する200社以上の広告主を対象としたものだそうです。)

この調査においては、検索連動広告とソーシャルメディア広告の両方をクリックした人は、検索連動広告のみをクリックした人に比べてコンバージョンが約2倍となったそうです。また、ソーシャルメディア広告のみをクリックした人と比較した場合はその効果はさらに高く、約4倍となった、と調査では結論付けています。さらにMarin社は、1クリック当たりの収入をみても、両方をクリックした人の場合は約2倍になる、としています。

記事中のグラフには以下のデータが記載されています。

  • ソーシャルメディア広告のみをクリックした人:
    コンバージョン率約0.7% 1クリック当たり収入約1ドル
  • 検索連動広告のみをクリックした人:
    コンバージョン率約2% 1クリック当たり収入約1.75ドル
  • 両方をクリックした人:
    コンバージョン率約3.5% 1クリック当たり収入約3ドル

さらに、検索キャンペーンをソーシャルメディアキャンペーンと連動させて実施した場合の1クリック当たり収入は、検索キャンペーン単独で実施した場合に比べて26%向上し、1コンバージョン当たりの収入も68%向上する、としています。(記事中にグラフがありますので、ぜひご覧ください。)

『成功しているマーケティング担当者は、ビジネス目標を達成するためには、チャネルではなく顧客にフォーカスする必要があることを認識している。例えば、チャネル中心のアプローチでは、適切なキーワード、適切なターゲティング、最適なビッドが主な関心事項となる。しかし、そのようなアプローチでは、マーケティングの戦略的ゴールである、適切なタイミングで適切な購買意欲を持つ適切な顧客を獲得することを見失いがちである。』と、Marin社は述べているそうです。
『顧客の視点でみれば、ブランドからのメッセージや企業を信頼し、製品に価値を見出したときに買うものである。そして、複数のチャネルにより購買基準がポジティブに強化されると、より買うことが適切であると感じられるものである。』

今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
Search Ads Yield 68% More Revenue per Conversion When Integrated With Social
記事中のリンクより、Marin社によるより詳細な調査報告を入手いただけます。(登録が必要です。)

次回の更新は、7/22週の予定です。更新情報については、SocialEngageのTwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

Twitter: @socbiz_jp
Facebook: SocialEngageJP

最後までお読みいただき、有り難うございました。 コメント・ご感想などをお寄せいただければ幸いです。

 

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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