2014/08/06

【ソーシャルxビジネス】

#65 実際には効果がないTwitter運用の11のコツ

NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。

今回は、インバウンドマーケティングソリューションを提供するHubSpot社のブログから、『実際には効果がないTwitter運用の11のコツ』という記事をご紹介します。
Twitterをビジネスで運用するうえでいろいろなコツが紹介されていますが、本記事は、その中でも『実際には効果がない』コツを取り上げるものです。

1. フォローし、少し待って、フォローを外す

これは人々の互恵主義(reciprocity)を期待したコツです。時には自動化ツールを使うなどしてこのプロセスを続けていくことも出来ます。
しかし、たくさんのフォロワー数を獲得することが出来たとしても、そのようなフォロワーはエンゲージへの意欲を持ち、リンクをクリックし、リードとなり、商品・サービスを買ってくれる、求めるフォロワーではないのでないか、と述べています。

2. フォロワーを買う

記事では、これは何の結果ももたらさず、絶対にしてはならない、としています。このような買ったフォロワーは、トラフィック・リード・Twitterからの新規顧客といった、あなたが変化をもたらしたい数字には何の影響も及ぼさない、としています。

3. 全てにハッシュタグをつける

Salesforce社のレポートによれば、ツィート内に1つまたは2つのハッシュタグがあるものは、3つ以上のハッシュタグがあるものに比べて21%高いエンゲージメントを記録したそうです。

4. 自動でダイレクトメッセージを送る

DMはパーソナルな会話のための手段です。しかし、自動送信には何らパーソナルなものはなく、逆にマスメッセージである、としています。最近フォローしてくれたユーザーがフォローを外すようなことをすべきではない、としています。

5. 会話の中に自社のコンテンツで割り込む

自社のビジネスに関連したキーワードでソーシャルメディアをモニタリングするのはベストプラクティスの1つです。さらに、関連するキーワードに関心を持つユーザーと会話をすることも出来ます。しかし、『会話をする』ということは『コンテンツを配布する』ことではない、としています。
例えば、関連キーワードをツィートした人全てに対して、ツィートするたびにコンテンツを送るようなことはしてはならない、と述べています。より低いレベルのコミュニケーションから開始し、彼らをフォローしたり、リンクをつけずにリプライします。

6. 自社について述べている全てのツィート1つ1つにリプライする

自社のコンテンツについてツィートしている全てのユーザー1人1人に対して感謝しなければならない理由はない、と述べています。もしユーザーが、何らかの個人的な意見などを付与しているのであれば、彼らは自社のために時間を割いてくれたのであり、同様にリプライすべきとしています。
この点は微妙なニュアンスを含むものですが、記事が言いたいことは、必ずしも自社のコンテンツに誰かが反応した時に反応する必要はなく、適切なタイミングですればよい、ということのようです。

7. ランディングページやブログ記事へのリンクのみを投稿する

インバウンドマーケティングの一環としてブログを作成し、オファーを行い、ランディングページを作った以上、Twitterでプロモーションしたいという気持ちは理解できますが、自社のコンテンツだけでなく、他のブログ記事、ニュース記事、フォロワーのレスポンスも同様に大切であり、それらを投稿戦略に組み込むべきである、と述べています。

8. 決まった日・決まった時間のみに投稿する

ツィートに効果的なタイミングに関する調査データは存在します。『傾向として』有効な時間帯を知ることは有益です。しかし、そのようなデータは『完全な』ものではない、と述べています。フォロワーがいつTwitterを使っているかを理解し、それに応じて戦略を修正することが必要である、としています。
記事では、HubSpot社のサービスのようなツールを使っていれば、トラフィックとリードをもたらしてくれる時間帯を知ることが出来るとしていますし、さらには『推奨時間帯』をビルトインすることも出来るそうです。

9. トレンドトピックに飛び込む

Twitterの画面上には『トレンド』が表示されています。しかし、それをTwitter活用に組み込むことは推奨しないそうです。Twitter社によれば、検索キーワードのトップ1,000のうち17%は1時間で変化するそうです。つまり、トレンドに乗るために時間を使っても、誰も注意を払わない、ということが想定されるそうです。

10. ツィートを他の全てのソーシャルメディアに自動投稿する

ソーシャルメディアサービスはそれぞれ異なっており、異なる戦略が求められる、としています。ソーシャルメディアサービスそれぞれに1日10-15分程度を使うことを勧めています。

11. 背景画像の最適化に時間を費やす

多くの専門家が背景画像の最適化を進めますが、最近のTwitterのレイアウト変更が背景デザインを全廃してしまいました。ソーシャルメディアサービスが新しいレイアウトに変更したときは、プロフィール画像とヘッダのみを最適化することを薦めています。

今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
11 Twitter "Tips" and "Tricks" That Don't Actually Work

次回の更新は、8/18週の予定です。更新情報については、SocialEngageのTwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

Twitter: @socbiz_jp
Facebook: SocialEngageJP

最後までお読みいただき、有り難うございました。 コメント・ご感想などをお寄せいただければ幸いです。

 

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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