2014/08/19

【ソーシャルxビジネス】

#66 ソーシャルメディアとリードジェネレーション

NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。

今回は、WebサイトSocial Media Todayから、『ソーシャルメディアとリードジェネレーション』という記事をご紹介します。本記事は、Salesforceと連携したマーケティングソリューションを提供するbizible社スタッフが、約48万件のセールスリードについて分析した自社の調査報告を紹介するものです。

調査によれば、ファーストマーケティングタッチにおけるソーシャルメディアのシェアは約5%だったそうです。これは小さな数字のように思われますが、同社では、電子メールやディスプレイ広告よりも大きい、としています。検索が56%を占めるそうです。
業界別にみると、教育およびファイナンスにおいては、ソーシャルメディアのシェアが10%を超えたそうです。同社では、これらの業界では消費者に焦点を当てているので、驚くようなことではない、としています。反面、多くの業界ではソーシャルメディアの占めるシェアは1%を下回る結果となっています。

本調査では、ソーシャルメディアの優れた点として、ファーストマーケティングタッチから機会創出(セールス担当への引き継ぎ)までのマーケティングサイクルが短いことを挙げています。ソーシャルメディアは18日間で最も短く、逆に、電子メールは54日、ディスプレイ広告は51日となったそうです。

記事では、以下について実行することを薦めています。

  • パイプライン管理のマインドセットを徹底する; リードジェネレーションではなく売上創出に焦点を当てること、コンバージョンの最適化、利益の極大化、広告支出からのリターンの最大化のためにキャンペーンを最適化する
  • リターゲティング; ファーストビジットにおいてフォームへの入力を完了させていない人々を再度捉える
  • テスト; 新しいアドネットワークやコンテンツオファー、ターゲット設定を常にテストする

ソーシャルメディアは現在は重要な貢献者ではないかもしれないが、将来のプラットフォームの改良においてアドバンテージを得るために今のうちに基礎をつくるべきである、としています。

なお、記事中のリンクよりダウンロードできる調査報告においては、以下のデータも掲載されております。

  • リードジェネレーションにおけるファーストタッチとラストタッチの組み合わせ
    両方とも検索という組み合わせが最も多い(37%)。ダイレクト以外は、ラストタッチのほうが数字が下がる傾向にあるため、ラストタッチのみでマーケティングチャネルを評価することは過小評価につながる恐れがある。
  • 成約につながったディールのファーストタッチにおけるシェア
    ダイレクトが56%で最も高く、検索が40%で続く。ソーシャルメディアは約30%.

今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
Social Media and Lead Generation: Tracking Nearly 500,000 Leads

次回の更新は、8/25週の予定です。更新情報については、SocialEngageのTwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

Twitter: @socbiz_jp
Facebook: SocialEngageJP

最後までお読みいただき、有り難うございました。 コメント・ご感想などをお寄せいただければ幸いです。

 

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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