2014/12/09

【ソーシャルxビジネス】

#81 YouTubeが販売において他のソーシャルメディアよりも優るとする調査結果

NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。

今回は、WebサイトClickZから、『YouTubeが販売において他のソーシャルメディアよりも優るとする調査結果』という記事をお送りします。本記事は、AOLが実施した、約5億件のクリックと1,500万件のコンバージョンに基づいた調査結果をご紹介するものです。

調査によれば、ソーシャルメディアにおけるペイド広告で見た場合、YouTubeは購買ファネルのファーストフェーズにおいて明らかにトップで、Facebookが紹介フェーズとラストフェーズにおける次点であり、さらにGoogle+が続いています。Twitterについては、購買サイクルの最初の段階において新製品を紹介する点においてYouTubeを16%下回り、ラスト段階における決定要因としてYouTubeを13%下回るなど、最下位に甘んじたという結果になっているそうです。

記事中のグラフにおいて、YouTube, Facebook, Google+, Twitterなどが購買ファネルの各ポジション(オンリー・ファースト・ミドル・ラスト)の何処を相対的に占めているかが示されています。例えば、YouTubeは、オンリー14%・ファースト18%・ミドル54%・ラスト14%となっている一方、Facebookは、オンリー10%・ファースト11%・ミドル69%・ラスト10%となっています。(詳しくは、以下のリンクから元記事をご参照ください。)
 購買サイクルの『ファースト』段階とは、ソーシャルメディアを通じて初めて製品を紹介された時点を示すものとされています。以前に関心を寄せた製品に消費者を引き戻すリターゲティング広告などの試みは『ミドル』段階とされています。『ラスト』段階は消費者が購買を決断する時点とされています。

記事では、ファーストとラスト段階におけるYouTubeの成功は驚くべきものではない、としています。『映像は1,000の言葉よりも指数関数的な価値を上げています。消費者にとって、映像という形で答えを探す必要から解放される点で、YouTubeは紹介フェーズにおいてベストの媒体です。』と、Orabrushの広報担当Austin Craig氏は述べているそうです。同社においては、顧客が短いデモ映像を見るようになってから売上が4倍になったそうです。

YouTubeが効果的なビデオマーケティングプラットフォームと認知されつつある一方で、未だ十分に活用されていない、と、SEO-PR社CEOのGreg Jarboe氏は述べているそうです。『多くの広告主はこのプラットフォームを理解せず、ビデオをTVのように扱っています。30秒のコマーシャルを試し、話題にならなければ諦めてしまうのです。』
 しかし、このAOLの調査は、ビデオが話題にならなくとも潜在的な消費者に影響を与えていることを示している、としています。もちろん、全ての製品が同じではなく、健康・美容製品がペイドソーシャルメディアで高いパフォーマンスを得た 一方、食品・飲料、アパレル、アクセサリー等についてはオーガニックのほうが高い結果を得たそうです。

 

今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
YouTube Drives More Sales Than Other Social Media Platforms [Study]

次回の更新は、12/15週の予定です。更新情報については、SocialEngageのTwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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