2014/12/24

【ソーシャルxビジネス】

#83 2015年に期待されるソーシャルメディアマーケティングの変化

NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。

今回は、WebサイトSocial Media Todayから、『2015年に期待されるソーシャルメディアマーケティングの変化』という記事をお送りします。

● ショッピングの導入

記事では、来年はいよいよショッピングがソーシャルメディアシーンに現れる年になるであろう、としています。FacebookとTwitterはそれぞれ『購買ボタン』のβテスト段階にあり、ユーザーはサイトを離れることなく購買を行うことが出来るようになる、と述べています。
 Time誌によれば、TwitterやFacebookはリアルタイムのメディアであることから、変化の速いトレンドの中で短期的なディールを見せることにおいて理想的だそうです。フィードの中で期間限定のオファーを見た消費者は、それを逃さない衝動に傾くことが期待できるかもしれません。

出来ること:
様々な有効なソーシャルメディアを活用します。消費者の疑問に答えるコンテンツを提供します。消費者が買いたくなった時に買うことの出来るランディングページを準備します。

● 拡大基調のネットワーク

FacebookやTwitterといった巨大なソーシャルメディアに注力することも依然として大切なことですが、新たなサービスを無視しないことを薦めています。記事では、Secret, Snapchat, Whisperなどを最近人気を集めているサービスとして挙げています。さらに、決してデータを販売しないと表明しているEllo, ユーザーの投稿の人気に基づいて広告収入をシェアするアプローチを導入しているTsu, 近所のユーザーと匿名で交流できるYik Yakといったサービスも紹介しています。

出来ること:
拡大基調にある新しいサービスも含めて、多様なソーシャルメディアにおいて横断的にプレゼンスを確保します。

● ソーシャルメディア広告の拡大

Forbes誌は、多くのブランドがソーシャルメディアマーケティングの重要性を認識することに伴い、ソーシャルメディア広告への支出も増加する、とレポートしているそうです。2014年初めに報告されたFacebookの広告収入の年間成長は10%で、今後も成長が見込まれる、としています。Twitterも、アプリのダウンロード、メール購読開始、Webサイトクリックといった特定の行動をトリガーとした広告オプションのβテストを行っているそうです。

出来ること:
ソーシャルメディア広告の予算をレビューし、翌年に向けての計画を立案します。競争優位を保つために、予算の増加を検討します。

● ソーシャルメディアの『人間化』

Forbes誌によれば、消費者とよりパーソナルな形でつながることに成功しているブランドは、ロイヤルティの獲得、コンバージョン率の改善、そしてファンの増加にも有利だそうです。

出来ること:
ソーシャルメディアで公開するコンテンツにおいて、より人間的な側面を表現する機会を創出します。

● 画像ベースのソーシャルメディアの急成長

InstagramやPinterestのパフォーマンスは極めて良好である、と述べています。特にInstagramは、動画編集などの様々な機能拡張によりユーザーを引き付けているそうです。フィード内の動画広告の導入により、Instagramは来年にはさらに多くのマーケッターを魅了するであろう、としています。この機能により、マーケッターは、性別・年齢といったユーザーデモグラフィックスに基づいて15秒の動画を流すオプションを得られるのだそうです。

出来ること:
PinterestやInstagramにまだプレゼンスを持っていないのであれば、来年の優先事項とすることを推奨しています。

● ソーシャルメディアマーケティングとコンテンツマーケティングの融合

来年には、コンテンツマーケティングとソーシャルメディアマーケティングとを融合させていくことの重要性を多くのマーケッターが認識するであろう、と述べています。ソーシャルメディアは、コンテンツマーケティングにとって理想的なプラットフォームであり、消費者がソーシャルメディア上でブランドをフォローする理由の1つが興味深いコンテンツであることを鑑みると、このアプローチは合理的である、としています。

出来ること:
来年に向けてのコンテンツマーケティング戦略を立案し、よりインパクトのある結果を得るために、ソーシャルメディアマーケティングと融合させる機会を検討します。

● データ主導

データ主導のマーケティング自体は目新しいことでもありませんが、来年には多くのマーケッターが高い優先順位をつけるであろう、としています。ragan.comによれば、マーケティング分析に関する広告支出は60%増加する見込みだそうです。チーフ・マーケティング・オフィサーが、マーケティング予算のうち分析に割いている割合は8%だそうです。この投資は今後数年間に伸びる見込みであり、マーケティング・オートメーション・テクノロジーは来年には50%成長することが期待できる、としています。

出来ること:
データとマーケティング業務をより一層協働させる計画を立案します。データ主導のマーケティングに基づいた広告支出を増やすことが出来ないかレビューします。

 

今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
What's Changing in Social Media Marketing in 2015

次回の更新は、1/5週の予定です。更新情報については、SocialEngageのTwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

Twitter: @socbiz_jp
Facebook: SocialEngageJP

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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