2015/01/20

【ソーシャルxビジネス】

#86 ソーシャルメディアに投資しないことのリスク

NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。

今回は、ソーシャルメディア運用支援ソリューションを提供するSplinklr社のブログから、『ソーシャルメディアに投資しないことのリスク』という記事をお送りします。

筆者は、15年前には存在していなかったソーシャルメディアがいまや3,000億ドルに迫る価値となり、Facebook単体で2014年第1四半期に25億ドルを生み出している、としています。これらの数字は、全世界規模の19億7千万人に上るアクティブユーザーによるものであるとし、約20億人(全世界の人口の3人に1人)が日常的にログインし、ブランドに関する体験をシェアしたりブランドとエンゲージを持つ一方で、不幸なことに多くのブランドはそこに存在していない、としています。

さらに筆者は、ソーシャルメディアは、世界で最も速く成長している産業である一方で、驚くべきことにブランドには歓迎されない存在である、としています。ブランドがその広告予算のうちソーシャルメディアに割いている割合はわずか3%だそうです。これは、ソーシャルメディアへの投資が50%ほど少ないことを意味している、と論じています。記事では、『消費者の時間消費に関するチャネル別の割合』と『広告支出に関するチャネル別の割合』を対比させ、ソーシャルメディアについて、前者が6%であることに対し、後者が3%であることを示しています。

記事では、消費者はソーシャルメディアを演説台(soapbox)のように使い、ブランドに関するポジティブな体験やネガティブな体験を大きなスケールでシェアしている、としています。一方で、ネガティブなコメントに対処するための戦略を構築しているブランドはわずか23%なのだそうです。特に、21%のブランドは全くレスポンスしていないのだそうです。

ネガティブなソーシャルメディア上のコメントにより評判の失墜に苦しんだブランドは26%、顧客を失ったブランドは15%、収入を失ったブランドは11%なのだそうです。

力を持った消費者はブランドから素晴らしい体験を得ることを期待しており、それが得られないときには、他のところへ去ってしまうものである、ということをブランドは認識せねばならない、と論じています。

 

今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
The Risks of Underinvesting in Social Media

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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