2015/02/10

【ソーシャルxビジネス】

#89 あまり重要ではないデジタルマーケティング指標5種

NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。

今回は、WebサイトSocial Media Todayから、『あまり重要ではないデジタルマーケティング指標5種』という記事をお送りします。
 筆者は、多くの指標は特定のWebサイトへのトラフィックや広告のインプレッションの大きさを定量化する外観を提供するだけであるが、New York Timesの人気記者Jay Baer氏の言葉を引用し、『ゴールは行動であって、注目を集めることではない。』と述べています。
 記事では、注目を止めるべき5つのデジタルマーケティング指標と、それに代わるべき指標を以下のように挙げています。

■ Webサイト

  • KILL: 訪問数と、ページビュー合計
  • KEEP: ユーザーをコンバージョンに導き結果をもたらしたコンテンツの閲覧数

Webサイトのトラフィックの着実な増加はサイトの効果に関する上層部への力強いメッセージとなるかもしれませんが、このような大きな数字は結論を得るにはあまりにも多くの要素が含まれており、意味のあるユーザー行動を導いたコンテンツへの閲覧数を見るべきである、としています。

  • KILL: トラフィックソースと、その割合
  • KEEP: アシストされたコンバージョンと最も多くの目標達成を記録したトラフィックソース

特定の日に大量のトラフィックをもたらしたソースからのユーザーが価値あるものであるとは限らず、目標の達成において最も意味のあるオーディエンスをもたらすソースを特定すべきである、としています。

■ メール

  • KILL: メールリストのサイズ
  • KEEP: 適格なメールアドレスの数と、クリックスルー率

まず、メールリストは常にオプトインであるべきと述べています。さらに、もはや興味を失っているのに購読を止めることもしない購読者が容易に含まれてしまいます。特定の期間内にメール内のリンクをクリックしたことのあるユーザーとそうでないユーザーを仕分け、A/Bテストを行い、それでもクリックしていない購読者が反応を示さないのであれば、クリックスルー率と開封率の向上、さらにはブラックリスト入りを避けるために、そのような購読者をリストから削除することも考えるべき、としています。

■ ソーシャルメディア

  • KILL: ファン数・フォロワー数
  • KEEP: エンゲージしたユーザーの率、エンゲージユーザー数、Facebookのリーチとインタラクション、Twitterのインプレッション数

ファン数やフォロワー数は広告などにより容易に増やすことが出来るものであり、特にFacebookで増えたユーザーがコンテンツにエンゲージしない場合にはニュースフィードへの表示に影響することから、コンテンツにエンゲージしたユーザーの率を、ブロック数や投稿単位の数字とともにトラックすべきとしています。

  • KILL: Kloutスコアやその他のインフルエンスに関する指標
  • KEEP: 質的・量的に特定のインフルエンサーを見つけること

たとえ特定のユーザーが高いKloutスコアを持っていたとしてもそのユーザーが自社のオーディエンスに影響力を持っているとは限りません。テストを通じてターゲットを狭めていき、何が上手く働いてくれるのかを見極めるべき、としています。最高のブランド支持者のフォロワーが少なかったとしても、その人のネットワーク内での影響と信頼が期待以上のリファーラルをもたらしてくれることもある、と述べています。

 

今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
5 Digital Marketing Metrics That Aren't Very Important

次回の更新は、2/16週の予定です。更新情報については、SocialEngageのTwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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