2015/02/17

【ソーシャルxビジネス】

#90 マーケッターがTwitterアナリティクスを活用する5つの方法

NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。

今回は、オンライン広告に関するソフトウェアサービス等を提供するWordStream社のブログから『マーケッターがTwitterアナリティクスを活用する5つの方法』という記事をお送りします。

筆者は、数ヶ月前に公開されたTwitterアナリティクスについて、長年待ち焦がれていたデータを提供してくれるものとし、そのデータから得られるものについて取り組んでいるそうです。この記事では、私たちのソーシャルメディア戦略に応用できる5つのインサイトを紹介する、としています。

1. 本当にツィートを見ている人の人数を知る

Twitterアナリティクスでは、設定された日付範囲におけるインプレッションデータを得ることが出来ます。あるいは、リスト内の月を指定することで、月ごとのデータを得ることも可能です。
 これは大きなスタートですが、Twitterアナリティクスでは設定できる日付範囲が最大91日となっているため、より長期のパフォーマンスを見るような場合には不満が残るものの、多くのユーザーにとっては満足できるものではないか、としています。

2. ペイドプロモーションが支出に見合うものだったかどうかを判断する

筆者は実験を行い、期間中のペイドプロモーションを抑えたうえで期間も短めにしたものの、インプレッションデータからは、プロモツィートがインプレッション数に大きな影響を与えていなかったそうです。このことから、プロモーションへの支出を増やすべきか、プロモツィートを増やすべきか(あるいはその両方)を判断できる、としています。
 Twitter自身のデータが広告主にとってより賢い広告支出につながることは興味深いことであり、Twitter自身の広告プラットフォームの透明性にもつながることを期待しているそうです。

3. ツィートにエンゲージする人の実際の人数を知る

Twitterアナリティクスのエンゲージメントデータはいささかトリッキーである、としています。その理由として、Twitterが『全ての』インタラクションをエンゲージメントと定義していることを挙げています。この数字はミスリーディングにつながりかねず、もう少し掘り下げる必要がある、と述べています。
 例えば、141のエンゲージメントを得ているツィートをクリックし得られる内訳データを参照したところ、79件のメディアクリック、33件のリンククリック、9件の『お気に入り』、7件のリツィートを得ていることがわかります。このことから、フォロワーがコンテンツにどのように反応しているか容易にわかる、としています。
 現時点で明らかにいえることとして、『写真つきのツィートは写真のないツィートに比べて非常に好いパフォーマンスをもたらす』ことを挙げています。また、『多くの人々が、リンクをクリックすることなくリツィートする』ことも述べています。リツィートを得たければ、詳細を読まずともシェアしたくなるようなツィートをしなければならない、としています。

4. キラー・コンテンツを作るためにトピックエンゲージメントで実験する

Twitterは最良のコンテンツをプロモートするうえでとても価値あるものとなり得るだけでなく、あるコンテンツがソーシャルメディア上でどれくらい機能するかをブログを書く前に測定することも出来る、と述べています。
 筆者は、興味深い画像を見つけ、その画像へのリンクとともにツィートしたところ、このツィートは他のツィートよりも高い8.0%というエンゲージメント率を記録したそうです。このことを念頭に置いたうえで記事を書いたところ、数日間で、掲載誌平均の約10倍の6,400件以上のシェアという良好な結果を得ることが出来たそうです。
 筆者は、ツィートしTwitterアナリティクスで分析することは、フォロワーにとって関心のある新しいトピック領域を見出すうえでとてもいい方法である、としています。

5. フォロワーをもっとよく知る

Twitterの広告商品を利用する広告主がデモグラフィックスデータにアクセスすると、Twitterアナリティクスのオーディエンスデータが最も価値あるものであることがわかる、としています。(Twitterアナリティクスの画面上部の『フォロワー』をクリックします。) レポート上部にはフォロワー数推移グラフが表示されます。インプレッションレポートと異なりこのデータグラフはかなり前まで遡ることが可能です。
 フォロワー推移グラフの下部にはデモグラフィックスデータが表示されます。これは、興味分野・位置情報・性別・フォロワーがフォローしているユーザーなど、フォロワーに関する情報が表示されています。

筆者は、ツィートするベストの時間やエンゲージを得るためのツィートについてのたくさんの記事があるものの、他のユーザーのデータを集計しての結果ではなく、Twitterアナリティクスが提供する『自身の』データに頼るべきである、としています。

 

今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
Five Ways Twitter Analytics Can Make You A Better Marketer

次回の更新は、2/23週の予定です。更新情報については、SocialEngageのTwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

Twitter: @socbiz_jp
Facebook: SocialEngageJP

最後までお読みいただき、有り難うございました。 コメント・ご感想などをお寄せいただければ幸いです。

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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