2015/04/28

【ソーシャルxビジネス】

#100 ソーシャルメディアは本当に消費者行動に影響しているのか?

NTTコム オンライン Social Studioプロダクトマネージャの屋代です。

今回は、WebサイトSocial Media Todayから『ソーシャルメディアは本当に消費者行動に影響しているのか?』という記事をご紹介します。本記事は、コンテンツマーケティングに関するサービスを提供するEccolo Media社による、B2B分野のテクノロジー製品の購入に関する調査結果をご紹介するものです。
この調査によれば、ソーシャルメディアは私たちがこれまで考えていたほどには強い影響を持つものではないことが分かったとし、注目すべき結果として以下を挙げています。

  1. ソーシャルは、顧客の注意をひき、ニーズを惹起することは出来るが、コンバージョンに結びつけることについてはさほど強くはない。ソーシャルメディアが強いのはプレセールスや販売の最初のフェーズにおいてであり、購買に近づくにつれ、その影響力は大きく減じていく。
  2. 最も強いコンテンツはケーススタディであり、購買プロセスの中で少なくとも1つを参照すると回答した人は25%である。
  3. 購買への影響力に強さについては、ソーシャルチャネルの中ではFacebookとLinkedInがトップを争っている。

筆者は、ベンダからのコンテンツに影響を受けた人の数について触れられていないことに留意すべきとしています。広告やプロモコンテンツが非常に発達を遂げており、あるスマートフォンを購入する際には恐らくメーカーによるコンテンツを見ているであろうが、このようなコンテンツが購買に影響したかと訊かれればNOと答えるのではないか、と述べています。ベンダによるコンテンツであることの認知という点に考慮すべき、としています。
記事では、調査結果をとりまとめたインフォグラフィックスを紹介しております。その中から、注目すべきデータをご紹介します。

■過去6ヶ月間に、購買を後押しするようなベンダからのコンテンツを全く受領していない、と回答した人は38%
■ベンダからの有用なコンテンツをFacebookから受領した人は34%, LinkedInからは32%(なお、Twitterは20%)
■購買サイクルの何処でソーシャルからのコンテンツが最も有用だったか?という問いに対しては、最初の2フェーズとの回答が合計で67%となった。ソーシャルコンテンツはファネルのトップにおいて最も価値があることは明らかであるといえる。
■バイヤーに対して、購買を決めるに当たってソーシャルチャネル上で最も見たいコンテンツについて訊ねたところ、以下のような回答となった:
ケーススタディ/サクセスストーリー: 25%
詳細なテクノロジーガイド: 16%
ホワイトペーパー: 16%   など

今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
DOES SOCIAL MEDIA REALLY INFLUENCE CONSUMER BEHAVIOR? [INFOGRAPHIC]

次回の更新は、5/11週の予定です。更新情報については、TwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

Twitter: @socbiz_jp
Facebook: SocialEngageJP

最後までお読みいただき、有り難うございました。 コメント・ご感想などをお寄せいただければ幸いです。

 

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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