2016/03/15

【ソーシャルxビジネス】

#140 ユーザー発のコンテンツがB2Cマーケティングを変える

NTTコム オンライン Social Studioプロダクトマネージャの屋代です。

今回は、Social Studioの開発元であるSalesforce社のブログから『ユーザー発のコンテンツがB2Cマーケティングを変える』という記事をご紹介します。
記事では、ユーザー発のコンテンツ(UGC)がいまや新たな『必須の』マーケティングツールとなった、とし、その理由として、あらゆるデジタルマーケティングチャネルにおけるパフォーマンスが向上することを挙げています。そのメリットとして、以下の数字を挙げています。

●UGCギャラリーを含むWebサイトへのビジターの支出は90%以上大きい
●UGCと協調したソーシャルキャンペーンのエンゲージメントは50%向上する
●UGCと絡めた広告のクリックスルーは5倍
●UGCにより、メールのクリックスルー率は73%向上する
●オンラインの購買パスにUGCを含めた場合のコンバージョンは10%向上

記事では、UGCを『消費者に自身のブランドの体験をデジタルチャネルを通じて他の消費者とシェアするように薦めるコンテンツ戦略』と定義しています。コンテンツのフォーマットは、多くは写真・動画・テキストなどとなります。
そして、UGCはビッグブランドだけのものではなく、Content Marketing Instituteによれば、2015年に、ビジネスの86%がコンテンツマーケティングを活用し、B2C企業の78%がUGCを活用しているそうです。

  記事では、UGCの成功が明らかにしていることとして、消費者が重んずるもう1つの要素ーすなわち、信頼できること(authenticity)を挙げています。消費者は、ブランドが創り出したコンテンツよりも消費者が創り出したコンテンツをずっと信用するものであり、UGCに積極的にかかわるブランドを好ましく思う、としています。そのデータとして、以下の数字を挙げています。

●消費者の92%は、あらゆるブランドからのメッセージよりも、友人や家族からのオンラインのコンテンツを信用する
●消費者の50%は、ブランドが創り出したコンテンツよりもUGCのほうが記憶に残る
●ミレニアル世代の53%は、UGCが購買決定に影響を与えると回答

ブランドがUGCを活用した成功事例として、ロレアルのケースを紹介しています。#DermaBlendPro キャンペーンにおいて、メークアップの写真をシェアするよう顧客に薦めたのだそうです。何千人ものユーザーが写真や動画を投稿し、それらはロレアルのブランドストーリーとなっている、としています。このキャンペーンにより信頼と推奨が増し、メールの新規登録・ソーシャルのフォロワー数・WebトラフィックといったKPIの達成にも寄与している、としています。

UGCのメリットは明確で、顧客がUGCを好み、UGCがキーとなるマーケティング指標に大きなインパクトを持つことである、としています。

今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
User-Generated Content is Transforming B2C Marketing - Are You Ready?

次回の更新は、3/22週の予定です。更新情報については、TwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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