2016/09/27

【ソーシャルxビジネス】

#162 comScore社のレポートにみるFacebookの強さとSnapchatの勃興

NTTコム オンライン Social Studioプロダクトマネージャの屋代です。

今回は、WebサイトSocial Media Todayから『comScore社のレポートにみるFacebookの強さとSnapchatの勃興』という記事をご紹介します。本記事は、comScore社の”2016 Cross-Platform Future in Focus”をもとに構成されています。
 まず、ソーシャルメディア関連で注目すべきデータとして、オンラインに使われる時間のうち5分に1分はソーシャルメディアに使われるようになったこと、また、メッセージングサービスがトップエレメントの1つに数えられるようになったことを挙げています。2015年12月時点での、コンテンツカテゴリー別のデジタルサービスのタイムシェアは以下の通りとなっています。

  • ソーシャルメディア: 19%
  • マルチメディア: 12%
  • ラジオ: 8%
  • ポータルサイト: 6% など

モバイルについてみると、トップWebサイト1,000のデジタルオーディエンスにおいては平均月間1680万ビジターがあり、うちモバイルは1130万を占めている、とするデータを挙げています。また、デジタルメディアへの時間消費は、2015年時点では2013年に比べ35%増えている中で、デスクトップでは1%減少している一方、モバイルでは78%増加しているそうです。さらに、ソーシャルメディアへの時間消費についてみると、スマートフォンアプリからの利用は全体の61%を占めるまでになっています。

若年層はSnapchatなどの新しいサービスに移っているといわれますが、comScore社のデータはその反対のことを示している、としています。18-34歳へのリーチおよびビジター当たり平均月間利用時間をみると、Facebookはリーチでほぼ100%, 平均月間利用時間においても約1,000分と、ともに他サービスを大きく引き離す結果となっています。35歳以上の世代においては、他サービスとの差がさらに大きなものとなっています。
 ソーシャルメディアサービス別の利用者の世代別割合をみると、Snapchatにおいては18-24歳の割合が46.8%と高くなっています。また、Snapchatアプリのリーチを世代別にみると、18-24歳では64%, 25-34歳では31%となる一方、35歳以上では8%となっています。
 Twitterについてみると、ユニークビジター数は2015年においても伸びているものの、その伸びは次第に弱まっている、としています。

記事では、これらのデータはソーシャルメディアがどのように進化し、そして、ユーザーの注目がモバイルとソーシャルコネクティビティに向かっていることを示している、としています。特に、Facebookの本当の強さと、Snapchatの勃興の背後にある数字は注目すべきものである、としたうえで、Snapchatがその成長に伴い若年層の注目を集め続けることが出来るか、若年層の人気がメインストリームの人気につながるか、という疑問について、Snapchatの革新とユーザーの成長を踏まえれば十分なポテンシャルを持つものである、と述べています。

今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
New comScore Traffic Report Underlines the Strength of Facebook, Rise of Snapchat

次回の更新は、10/3週の予定です。更新情報については、TwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

Twitter: @socbiz_jp
Facebook: SocialEngageJP

最後までお読みいただき、有り難うございました。 コメント・ご感想などをお寄せいただければ幸いです。

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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