2017/02/28

【ソーシャルxビジネス】

#179 モバイル端末での時間感覚とは

NTTコム オンライン Social Studioプロダクトマネージャの屋代です。

今回は、WebサイトFacebook IQから『モバイル端末の時間感覚とは』という記事をご紹介します。
Facebook社の調査によれば、2016年のホリデイシーズンにおいては、Facebookにおけるモバイルからのコンバージョンがシーズンを通じて51%を占め、初めてデスクトップからのコンバージョンを上回ったのだそうです。このことから、ショッピングにおけるモバイル端末、そしてモバイル端末の利用における時間感覚の重要性について説明しています。

スマートフォンは常に私たちとともにあり、それはショッピングにおいても同じことで、いまや『ショッピングに行く』から『常にショッピングをしている』に移行した、と述べています。(Facebookで新製品を見つけた人は30%で、1/3はFacebookやInstagramは新製品を見つけるうえでよいプラットフォームと考えており、Facebookが新製品やサービスをオンラインで購入するきっかけになったとした人も20%いるそうです。)
Facebookのデータによれば、モバイルのコンバージョンが上昇する一方で、デスクトップのコンバージョンは下降傾向にあるそうです。

さらに、スマートフォンは購買行動だけでなく、時間認識についても変化をもたらしている、としています。Facebook IQの調査によれば、2つのビデオ(1つはニュートラルなもので、もう1つは楽しめるもの)をデスクトップとスマートフォンで見せた後にどれくらいの時間が経ったと思うかを訊ねたところ、実際には同じ時間であったにもかかわらず、スマートフォンで見た人はデスクトップで見た人に比べて30%短い時間を回答したそうです。この結果から、コンテンツの性質にかかわらず、人々はスマートフォンの利用時に時間が早く経過していると認知する傾向にあるのではないか、としています。
これは購買行動についても同様で、リテールやeコマースの広告をFacebookモバイルで見てモバイルでコンバージョンした人については、デスクトップに比べてコンバージョンまでの期間が1.08日短いのだそうです。つまり、モバイルからモバイルへのコンバージョンは13%速い、としています。

一方で、モバイル端末でのスピード・簡単さ・便利さに関する期待が満たされない場合への我慢強さもまた減少傾向にある、とし、モバイルサイトの訪問時にローディングに3秒の遅れがある場合は諦めてしまう人は40%である、というデータを紹介しています。そして、ショートカットとして、65%はリテールのアグリゲーターを使っており、その理由は、購買と複数ブランド間での価格比較の簡単さにある、としています。
よくモバイルショッピングする人の90%は、チェックアウトをスムーズに行えることが、同じ企業からもう一度買う動機となる、と回答しているそうです。

結びとして、マーケッターが理解すべきこととして、カスタマージャーニー・親指(モバイル端末)のためのデザイン・カスタマーエクスペリエンスを挙げています。

今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
Moving at a Mobile Minute

次回の更新は、3/6週の予定です。更新情報については、TwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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