2017/09/29

【ソーシャルxビジネス】

#189 2020年に向けて: 視聴感覚への訴求

 NTTコム オンライン Social Studioプロダクトマネージャの屋代です。

 今回は、WebサイトFacebook IQから『2020年に向けて: 視聴感覚への訴求』という記事をご紹介します。画像や動画などのビジュアルコンテンツの役割が重要性を増し、音声認識の普及も拡大しつつあります。2020年までには、世界のモバイルデータトラフィックの75%以上は動画になるという予測もあるそうです。また、モバイルインターネットユーザーの70%以上がメッセージングアプリを使っているとされています。さらに、ブラウジングの1/3は将来にはスクリーンなしで行われるようになるとも予測されているそうです。
 このような変化の中で、Facebookでは、『2020年に向けて』と題するシリーズ記事を掲載しています。本記事は、その第2回として掲載されているものです。

1. 『長すぎるから読まない』(TL; DR)
人間の注意力の持続時間は金魚よりも短いともいわれています。モバイル端末のフィードにおいては、以下のようなデータがあるそうです。
・コンテンツの消費速度はPCにおける速度よりも速くなる
・コンテンツを見る時間は平均1.7秒
・若年層はより年齢層が上のグループに比べスクロール速度が2倍速い
・コンテンツを0.25秒見れば思い出すことが出来る

2. モバイル動画の爆発的成長
・PCよりもスマートフォンで見る動画が1.5倍多い
・イギリスとUAEのユーザーへの調査においては、
 - FacebookやInstagramにおいて、動画のほうが5倍長く視聴する
 - Instagramにおいては静止画よりも2.2倍長く視聴する
 - Instagramでの動画は、同じものであっても他のプラットフォームに比べて視聴者に1.8倍高いレベルの喜びを喚起する
・米国のユーザーへの調査においては、新製品を見つけるうえで動画が最適なメディアであると回答したモバイルショッパーは30%
・オーストラリアのユーザーへの調査においては、ブランドからの動画を見た後に購入したことがあると48%が回答
・オーストラリア、フランス、ドイツ、イギリス、米国のユーザーへの調査においては、来年もソーシャルメディアでの動画視聴が増えると60%が回答

3. ライブ配信の成長
・Facebookライブの1日当たり視聴時間は1年間に4倍に
・Facebook上の動画の1/5はライブブロードキャスト
・2017年の最初の90日間にFacebookメッセンジャーのインスタントゲームは15億回プレイされた

4. バーチャルリアリティの成長
・ナイジェリア、韓国、イギリス、米国のユーザーへの調査においては、
 - 仮想現実が日常生活の一部となっている68%が回答
 - 仮想現実がショッピング体験の一部となっていることを楽しんでいると51%が回答
 - 旅行先やホテルをチェックしたいと67%が回答
 - 服やメイクをチェックしたいと59%が回答
 - 車の試乗を行いたいと51%が回答
 - コンサートなどのイベントに参加したいと51%が回答

5. ビジュアル以外の手段でもコンテクストを確保する
音声認識によるデジタルアシスタントへのニーズが増加傾向にあるそうです。
(インド: 55% 米国: 46% ドイツ:28% カナダ: 27%)

 今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
Shifts for 2020: Multisensory Multipliers

 次回の更新は、10月下旬の予定です。更新情報については、TwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

 Twitter: @socbiz_jp
 Facebook: SocialEngageJP

 最後までお読みいただき、有り難うございました。 コメント・ご感想などをお寄せいただければ幸いです。

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。

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