車の空気清浄機の利用に関するモニター調査（1/2）

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(本社：東京都品川区、代表取締役社長：塚本良江)が運営するインターネットアンケートサービス「gooリサーチ」と株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン（本社: 東京都港区、代表取締役社長：ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス）は、「gooリサーチ」登録モニターの中から、自宅で自動車を保有している一般消費者の方を対象に「車の空気清浄機利用」に関する意識調査と、2013年2月下旬より発売予定の車載用空気清浄機「Philips GoPure2(フィリップス ゴーピュア2) 以下 Philips GoPure2」のモニター調査を実施しました。

調査概要

調査結果データ

(1) 自宅で車を保有している人の８割以上が、車の空気の汚れが気になっている。

はじめに、自宅で自動車を保有している人のうち、車の空気の汚れが気になると回答したのは全体の84.2％でした。内訳をみると、「エアコンのにおい」（52.3％）、「たばこのにおい」（40.6％）、「食べ物のにおい」（39.6％）と、嫌なにおいが上位を占めました。

【図1】（複数回答）気になる車の空気の汚れ（N=1,164）

(2) 車の空気の汚れが気になる人のうち、「空気清浄機を設置している」人は約１割。

車の空気の汚れが気になる人に、具体的な対策を聞いたところ、「窓をあけている」が最も多く６割超を占めました。次いで、「消臭剤を設置・噴霧している」（26.1％）、「芳香剤を設置・噴霧している」（24.3％）が続き、「空気清浄機を設置している」と回答した人は11.2%と少数派であることがわかりました。

【図2】（複数回答）車の空気の汚れへの対策(n=969)

(3) 車の空気清浄機を設置していない人のうち、設置の意向がある人は約44%。

車の空気清浄機を設置していない人のうち、「購入を検討している」（4.0％）、「関心がある」（40.4％）を合わせると約44％の人が設置の意向があると回答しています。

【図3】（単一回答）車の空気清浄機の設置意向(n=860)

(4) きっかけは、「風邪・インフルエンザ」、「花粉症シーズン」の到来。

車の空気清浄機をまだ取り付けていない人のうち、設置を考えるきっかけとなったのは、「風邪・インフルエンザシーズンの到来」（35.1％）、「花粉症シーズンの到来」（29.0％）を挙げた人が多く、体に悪影響を与える恐れがある物質を排除できるのであれば、空気清浄機活用したいというユーザの意識が浮かび上がります。

一方で、実際に設置した人のうち、設置の決め手となった要因は、「車を購入した」（32.1％）が多く、次いで「店頭・ネット等で安売りをしていた」（15.6％）が続くことから、設置を検討していながらも機会がなかった人が、車の購入や特売をきっかけにして設置をすることが多いことがうかがえます。

【図4】（複数回答）車の空気清浄機設置のきっかけ

ここからは、株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン（以下フィリップス）の協力のもと、gooリサーチモニターに車載用空気清浄機「Philips GoPure2」の体験レポートをブログやFacebookなどのソーシャルメディア上でレポートしていただきました。