NTTコム リサーチ と NTTデータ経営研究所 による共同企画調査
少子高齢化が加速する日本では、改正高年齢者雇用安定法や女性管理職の登用など、国は企業に対してダイバーシティ経営を求めるとともに、各種制度等の整備を求めています。企業は、人件費の増大に悩みながらも、国や社会的な要請に応えるため各種制度の導入を進める一方で、働く側の職業観や価値観の多様化が進み、各種制度の導入だけでは多様な人材の活用が難しくなっています。そこで、ダイバーシティ経営を推進するうえでの参考となるよう「働き方からみた多様性の受容」をテーマに調査を行いました。
株式会社NTTデータ経営研究所は、NTTコム リサーチ登録モニターを対象に、「働き方に関する調査」を実施しました。
<ポイント>
- ダイバーシティが浸透している職場は2割を下回る
- ダイバーシティが浸透している職場のうち6割が、業績が良好で、女性が活躍
- 男女が共同で家事・育児・介護等が担える社会になっていてほしいと約6割が回答
『「ダイバーシティ経営」~働き方からみた多様性の受容』の調査結果の詳細へ
(共同調査のサイトへリンクします)
<調査概要>
- 実施期間: 2013/11/12~2013/11/15
- 有効回答数: 1,308