NTTコム リサーチ と NTTデータ経営研究所 による共同企画調査
働き方改革2017:働き方改革の取り組みと職場へのインパクト
一億総活躍社会の実現に向けた最大のチャレンジに向けて、多くの企業・団体等で働き方改革の取組みが活発です。働き方改革の取り組み状況や職場への影響、改革の背景で状況適応の実態が浮かび上がっています。
今年度より7月24日が「テレワーク・デイ」と制定され、さまざまな企業・団体等がテレワークを実践しました。この取り組みは、通勤混雑の緩和やBCPへの対応、生産性向上やワーク・ライフ・バランスを実現し、未来へのソフトレガシー、人・産業・社会の活性化策として定着することが期待されています
NTTデータ経営研究所は、NTTコム リサーチ登録モニターを対象に「働き方に関する調査」を実施しました。2015年より継続して実施しており今回が3回目です。
<ポイント>
- 「働き方改革」に取り組んでいる企業は年々増加し、3割を超えた
- 働きやすい職場では、「労働時間の減少」「休暇取得のしやすさ」「気持ちに余裕」
- 働きにくい職場では、「収入減少」「気持ちのゆとりのなさ」「やらされ感の増加」
(共同調査のサイトへリンクします)
<調査概要>
- 実施期間: 2017/06/23~2017/06/28
- 有効回答数: 1,113