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企業におけるロボットのビジネス活用動向調査

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ロボットの導入・活用に取り組む企業の実態とは?

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NTTコム リサーチ と NTTデータ経営研究所 による共同企画調査

昨今、労働力不足や働き方改革が叫ばれる中、ロボットの実ビジネスへの活用が急速に広がっています。従来のロボットといえば、産業用ロボットが工場内において人間の代わりに同一反復作業や定型的作業を代替していましたが、近年のテクノロジーの進歩に伴い、工場外のフィールドにおけるロボットの活用が広がってます。例えば、介護をはじめ、建設、清掃、警備、接客、物流、医療などのフィールドで活用されるサービス用ロボットです。同時に、単純な無人化・省人化のコストダウンの側面だけではなく、ロボットならではの長所を活かした売上アップへの寄与・貢献の側面での活用も出てきています。

こうしたロボットの導入・活用の動向において、「必要なテクノロジーは何か?」「どのようなハードルがあるのか?」などの観点で各社の取り組み実態について、株式会社NTTデータ経営研究所は「NTTコム リサーチ」登録モニターを対象に調査を実施しました。

<ポイント>

  • サービス用ロボットの導入・活用を進めている企業は全体の約4割
  • サービス用ロボットの種類で最も多いのは、「受付・案内・接客 (33.5%)」
  • 一方、サービス用ロボットの成果は全体と比べ低い
  • ハードルとなる費用対効果・企画、鍵となるソフトウェア人材・社外連携
  • 今後の展開の方向性としては、約4社に1社が「ロボットによる新規事業の創出」を検討

<調査概要>

  • 実施期間: 2017/11/14~2017/11/27
  • 有効回答数: 2,321

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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