【TIBCO導入事例】セイコーエプソンがTIBCO Spotfire®を採用

2022年6月24日

高度な不良要因分析を現場だけで自走できる体制を実現

【ロゴ画像】TIBCO Spotfire

 NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(以下NTTコム オンライン)が国内総代理店を務めるTIBCO Software Inc.(以下TIBCO)の提供するビジュアルアナリティクスツール「TIBCO Spotfire®」が、セイコーエプソン株式会社(以下セイコーエプソン)に採用されました。

「TIBCO Spotfire®」導入事例 | セイコーエプソン株式会社
https://www.nttcoms.com/service/TIBCO/case/epson/

TIBCO Spotfire® 導入背景

 プリンターからプロジェクター、腕時計、産業用ロボットまで非常に多種多様な製品を手掛けるセイコーエプソンは、各事業でのデータ活用の推進やデータを活用した業務プロセスの改善を支援していく中で、以下の課題を抱えていました。

  • 各事業がそれぞれ独自の方法で不良要因分析に取り組んでおり、社内のAI・アルゴリズム開発部で開発された不良要因分析のノウハウを共有できる環境がなかった。

 事業を横断し、現場の人員が自ら活用できる不良要因分析の基盤を作ることによって、この課題を解決するため、ビジュアルアナリティクスツール「TIBCO Spotfire®」を導入いただきました。

TIBCO Spotfire® 選定の理由

 一般的なBIツールよりも探索的なデータ分析が実施しやすく、不良要因の分析作業を大幅に効率化できることをご評価いただきました。また統計機能も標準搭載されており、大量のデータであってもデータ加工の処理速度が早く、データ加工・分析をプログラム化できるカスタマイズ性もご評価いただいております。

TIBCO Spotfire® 導入による効果

 従来の現場の経験を活かした「仮説検証型」の分析アプローチに加え、「TIBCO Spotfire®」を活用した強力な分析基盤による「データ起点型」の分析アプローチの導入により、高度な不良要因分析を現場だけで自走できる体制が整い、慢性的な課題を解決する突破口になった。

お問い合わせ先

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
TIBCO部

info-tibco@nttcoms.com

https://www.nttcoms.com/service/TIBCO/