プロフィール・マネジメント

自由度の高い単一のデータ保存領域で様々なタイプのユーザーデータを管理しており、複数のチャネルを横断したシングル・カスタマー・ビューを作成することができます。

プロフィール・マネジメント・システムとアイデンティティ・リポジトリを使うと、ユーザーデータベース全体を単一のセキュアなクラウドベースのリポジトリで簡単に管理できます。
デモグラフィック情報、ソーシャルアカウント情報、行動データなど、あらゆるタイプの顧客データを統合し、一つのダイナミック・スキーマ・データベース上でインデックス化することで、顧客レコードを検索したりセグメントしたりすることが容易になります。
顧客データについては、プライバシーコンプライアンスに常に自動的に適合させている一方で、既存のマーケティングプラットフォームとの間でのやり取りもシームレスに行うことができます。

プロフィール・マネジメント機能の特徴

特徴1
シングル・カスタマー・ビューデータベース
複数のデジタルチャネルとサイロ化されたデータからの情報を統合して、より網羅的で信頼性の高いデータソースをダイナミックに生成します。
特徴2
あらゆるデータタイプに対応
SAP CIAMのダイナミックスキーマデータベースは、レガシーシステムからソーシャルネットワークまで様々のソースからのデータを、自由度の高い単一のデータ保存領域で管理できます。
特徴3
データを施策につなげる
任意の属性の組み合わせで顧客データを検索したり、セグメントを作成したりすることができます。
また、50以上の主要なマーケティングプラットフォームとの連携機能が用意されており、顧客データを簡単にエクスポートできます。
特徴4
データ品質の向上
インデックス作成の自動化、ソースの異なるデータのフィールド正規化、ユーザーのソーシャルプロファイルの変更のリアルタイム反映により、データをクリーンで正確な状態に保ちます。
特徴5
データ保護
継続的なバックアップと保護により、責任を持ってデータを確実に管理します。ISO 27001:2013、ISO 27018:2014、およびSOC 2認証に対応し、エンタープライズグレードのスケーラビリティを有しています。
特徴6
プライバシーコンプライアンスへの継続的な対応
ソーシャルネットワークポリシーの更新や地域データのコンプライアンスなど、常に更新されるデータ規制に対し、世界的に分散されたデータセンターで即時対応を行っています。
特徴7
ダイナミックスキーマアーキテクチャ
データベースフィールドを事前に設定する必要はなく、構造化データと非構造化データの両方を柔軟に追加して集約できます。
特徴8
データの完全インデックス化
自動インデックス作成機能を使用すると、任意の属性の組み合わせでデータを簡単に検索およびセグメント化でき、データを他のシステムにシームレスにエクスポートできます。

導入事例

グローバル顧客IDの統合管理・活用基盤としてSAP® Customer Data Cloud from GIGYAを導入

ヤマハ株式会社様

お客様の個人情報に対する権利と安全性に最大限配慮しつつ、各国法規制への対応と地域特有のソーシャルログイン対応を実施しました

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