2020/12/25

地図連携

地図との連携

このコンテンツでは、マップチャート機能を利用したデータの地図連携について説明していきます。なお、本コンテンツで利用したバージョンはSpotfire10.10です。ご利用環境によって、一部画面構成が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

地図連携

地図とデータを連携させると、より直感的に理解ができ、地域別の差異などを把握しやすくなります。Spotfireでは、データと地図情報を連携した様々なビジュアライゼーションを作成できます。複数の「レイヤ」という表示単位を重ね合わせることで、一枚のマップチャートを作成できます。
例えば、以下の画像のように「マップレイヤ」と座標を特定する「マーカーレイヤ」を組み合わせることで、地図上に円グラフを表示できます。

また、レイヤの数に制限は無いため、「マップレイヤ」や「マーカーレイヤ」に加えて「人口レイヤ」などを組み合わせたビジュアライゼーションも作成可能です。

マップレイヤ

マップレイヤは、データ レイヤの下に世界規模のマップ背景を表示することにより、データに地理コンテキストを提供するレイヤです。マップレイヤに使用できる地図や画像をご紹介していきます。

Open Street Map

Spotfireのマップチャートでは、規定でOpen Street Mapが使用されます。
道路情報などの基本的な地理情報データで、座標データがあれば即座にマッピングが可能です。

Shapeファイル

ESRI社が提唱した、ベクトル形式の業界標準フォーマットです。
都道府県、市町村レベルの日本地図、国レベルの世界地図が配布されています。座標データや市町村コードなどを利用して、データとマッピングできます。

全国市区町村界データ|ESRIジャパン
https://www.esrij.com/products/japan-shp/

以下の画像は、空港用にShapeファイルをカスタマイズした、空港の設備満足度に関するダッシュボードです。

画像ファイル

Spotfireでは、画像データをマップレイヤとして使用できます。
画像内で座標情報を定義し、それに対応する座標データでマッピングします。
例えば、工場のレイアウト図や、行程イメージ上にプロットして可視化することができます。

マップとデータのマッピング方法

Spotfireのマップチャートには、「座標」と「リレーション」によるデータのマッピング方法があります。

座標によるマッピング

ベースとなる地図データに、緯度経度や座標情報を持つデータを重ねていきます。
地図データは、緯度・経度でマッピングできますが、画像データの場合は対応する座標を調整する必要があります。

リレーションによるマッピング

ベースとなる地図データと、それに紐づく情報を持つデータを連携させていきます。
例えば、Shapeファイルの場合、都道府県コードや市町村コードによって紐づけることができます。それにより、地域ごとに色付けられたマップチャートを作成できます。

座標マッピングとリレーションマッピングの複合

Spotfireでは、複数レイヤを組み合わせることが可能です。そのため、上で述べた座標マッピングとリレーションマッピングを組み合わせてプロットすることもできます。

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