本セミナーは、半導体製造におけるAI活用例として、「ウェハマップの自動分類方法」をご紹介いたします。
ウェハマップは、半導体製造における不良原因を特定する手段の1つです。
ウェハテストにおいて各ダイの検査結果(PASS/FAILなど)を配列通りに表示したもので、ウェハ上の個々のチップの状態を視覚的に表現します。
類似する不良パターンは発生原因が同一であると考えられるため、不良の根本原因である工程や処理装置を特定し対策に繋げることができます。
多数のウェハパターンを効率的に分類することで、製造工程の問題を迅速に特定することが可能です。
本セミナーでは、弊社のデータサイエンティストが、過去の半導体メーカーとのPoCでの知見をもとに、ウェハマップを機械学習により自動分類する一例をご紹介します。
分類の精度向上や、実際に本番環境に向けて考慮すべきポイントについても解説します。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
タイトル | 半導体製造におけるAI活用例のご紹介 ~ ウェハマップの自動分類方法とPoC事例を解説 ~ |
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日程 | 2024年9月19日(木) 13:00~14:00 |
申込締切 | 2024年9月17日(火) |
受講対象者 |
半導体製造・装置メーカーの方
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参加費用 | 無料(事前登録制) |
開催形式 |
オンラインセミナーでの開催
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主催 | NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社 |
お問合せ |
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社 セミナー運営事務局 Email:info@nttcoms.com |
準備 |
当日ご準備いただくもの
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備考 | 主催社と同業他社の方のお申し込みは、お断りする場合がございます。 個人のご参加はお断りさせていただいております。 |
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13:00~14:00
半導体製造におけるAI活用例のご紹介
~ ウェハマップの自動分類方法とPoC事例を解説 ~ -
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
データサイエンティスト
石田 佳之大学院で統計を学んだ後、NTTコミュニケーションズに入社。ソーシャルメディアを用いた大手旅行会社や通信会社の評判分析や、訪日外国人の動向分析に従事後、大規模データ分散処理基盤の構築・開発、機械学習プロジェクトにリーダーとして参画。
現在は、TIBCOのアナリティクス製品の活用支援に加え、統計解析や機械学習を活用した分析案件を主導。