炎上をプラスに変えた
「ソーシャルメディアリスク」対処事例
対処方法で企業への印象はがらりと変わる!?
「炎上・風評被害」に関する事例とそれをプラスに変えた対処事例についてご紹介します。
【ソーシャルxビジネス】
NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。
今回は、Webサイトmashableから、ソーシャルメディアからのメディアサイトへのトラフィック流入に関する記事をご紹介します。
SimilarWebが、ワシントン・ポストやウォール・ストリート・ジャーナルなど、米国の主要なメディアサイトについて、ソーシャルメディア別の流入トラフィックのシェアについて公表しております。それによれば、ソーシャルメディアからの流入トラフィックは全体の約2%~10%ほどとなっております。
ソーシャルメディアサービス別のシェアについてみると、ほぼ全てのサイトにおいてFacebookからの流入がソーシャルメディアからの流入全体の半分以上を占めており、Facebookの強さが際立つ結果となっています。
一方、Twitterについては、サイトにより結果が分かれる形となっており、トラフィック創出の点において『強い』サイトと『弱い』サイトがある、という印象を受けます。
記事においては、これ以上の考察・分析は行われていませんが、別の調査においては、米国の成人においてTwitterからニュースを得ている人は全体の約10%である一方で、Facebookからニュースを得ている人は全体の約30%となっているという結果が公表されております。
この2つの結果を鑑みると、ニュースを掴んでもらい、自社サイトに誘導するという点では、現時点ではFacebookのほうが有力といえるのではないでしょうか。
今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
How Much Social Traffic Does Mainstream Media Receive?
記事中に、メディアサイトごとのソーシャルメディア別流入トラフィックのシェアを示すグラフが掲載されていますので、併せてご覧ください。
次回の更新は、12/16週の予定です。更新情報については、SocialEngageのTwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。
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