炎上をプラスに変えた
「ソーシャルメディアリスク」対処事例
対処方法で企業への印象はがらりと変わる!?
「炎上・風評被害」に関する事例とそれをプラスに変えた対処事例についてご紹介します。
【ソーシャルxビジネス】
NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。
今回は、WebサイトSocial Media Todayから、ブランドを推奨してくれる人(Advocates=ブランド推奨者)が持つパワーに関する記事をご紹介します。
消費者の口コミが消費行動において大きな影響力を有するようになった今、自発的にブランドを推奨してくれる人の存在が注目を集めつつあります。この記事では、このようなブランド推奨者がどのようなパワーを持っているのか、いくつかの調査結果から引用し紹介しています。
記事では、ブランド推奨者がブランドに与えるものとして、以下の4点を挙げています。
ブランドに関するオピニオンが形成される際に、いわゆるエキスパートや仲間の意見の信頼性は58%高いそうです。
インターネットユーザーの90%は、最も信ぴょう性の高い広告形態として消費者の推奨を挙げているそうです。
買い物をする人の67%は、友人とのオンラインコミュニティにおいて推奨を受けた際により多くの金額を使うそうです。
消費者の65%は、ある事柄について真実であると信じるには3~5回ほど目にする必要があるそうです。
そして、ブランド推奨者が実施することとして以下を紹介しています。
さらに、推奨に使うオンラインツールとしては、メールが57%, 35%がFacebookを使っている、としています。
自身の有するネットワーク上に、信頼性の高い情報としてブランドを推奨してくれるブランド推奨者への注目はさらに高まっていくものと考えております。
そして、ブランド推奨者を獲得するうえで、顧客体験(カスタマーエクスペリエンス)をどのように高めていくか(そのためにソーシャルメディアをどのように活用していくか)についても、注目が集まっていくのではないでしょうか。
今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
The Power of Brand Advocacy [INFOGRAPHIC]
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