炎上をプラスに変えた
「ソーシャルメディアリスク」対処事例
対処方法で企業への印象はがらりと変わる!?
「炎上・風評被害」に関する事例とそれをプラスに変えた対処事例についてご紹介します。
【ソーシャルxビジネス】
NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。
今回は、WebサイトThink with Googleから、『オンライン購買に至るカスタマージャーニー』という記事をご紹介します。
オンラインでの購買に至るまでに、消費者は時間をかけて多くの異なるメディアチャネルを通じてブランドと接触する、といわれております。本稿では、2012年第4半期のGoogleアナリティクスのデータをもとに、オンライン購買に至るカスタマージャーニーを理解するツールを紹介しています。
記事では、メール・ディスプレイ広告・検索広告・ソーシャル・Webサイトへの直接訪問といった様々なチャネルが購買に至るまでの異なったポイントに影響を与える、としています。そこで、購買に至るまでのポイントとして認知(Awareness)・検討(Consideration)・意思(Intent)・決定(Decision) の4つを設定し、米国・イギリス・日本など国別、リテール・日用品・旅行など業界別に、各チャネルがカスタマージャーニーの何処で相対的に大きな役割を果たしているかを理解できるツールとなっております。
例えば、日本では、全産業平均的には、ディスプレイ広告やソーシャル、メールは認知や検討段階において大きな役割を果たす一方、口コミ(Referral)・オーガニック検索・ダイレクトの訪問が決定過程において大きな役割を果たすとされています。
ただし、業界ごとに傾向が異なっており、例えば旅行業界では、ソーシャルが認知段階において大きな役割を果たすものの、それ以外は意思・決定段階に集中しているようです。
ご関心がございましたら、下記のリンクより記事にアクセスいただき、ツールを操作して、他の国・業界などについてご覧いただければと存じます。
今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
The Customer Journey to Online Purchase
次回の更新は、7/14週の予定です。更新情報については、SocialEngageのTwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。
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