炎上をプラスに変えた
「ソーシャルメディアリスク」対処事例
対処方法で企業への印象はがらりと変わる!?
「炎上・風評被害」に関する事例とそれをプラスに変えた対処事例についてご紹介します。
【いまからはじめる「ソーシャル」「ビッグデータ」「O2O」】
はじめまして、ちびマーケ担です。
8月1日よりマーケティングチームにやって参りました。
これから私も寄稿していきますので、一緒にソーシャルメディアマーケティングに関して勉強していきましょう!
さて今号では、ソーシャルアカウント運営に関してご紹介したいと思います。Twitterが日本で流行し始めて早4年くらい?経ちました。それに伴い、消費者とのコミュニケーションまたは情報発信の場として企業がTwitterアカウントを運営されているのも一般的になりましたよね。しかし話題先行で利用し始めてみたものの、なかなかフォロワーが増えない、上手くいかないということもまた、多くの担当者の方がご経験されていることかと思います。かくいう私も…
そこで、何かと話題になるTwitter企業アカウントをご紹介します。参考にできる部分がたくさんあります。
【お詫び】先ほど「ヒルナンデス」で、お茶プレッソが紹介されていたようです。ですが私、キック・アス2をブルーレイで観ていたため、便乗ツイートができませんでした。申し訳ありません。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2014, 8月 14
台風こっちくんなあぁぁぁ~ ノ"′∧∧∧∧、ヽ、 ((と(゚Д゚三゚Д゚)つ)) \ヽミ 三 彡 ソ )ミ 、_ 彡ノ (ミ∪三∪彡 \ヾ丿ノ ヽ ノ )ノ ((
— 株式会社タニタ(提督) (@TANITAofficial) 2014, 8月 9
電車が空いていますがみなさんお盆休みですかー? (※企業公式アカウントの中の人もお盆休みかと思って下手なことつぶやくと昨日のようなことになります…) 盆ジュール!盆ソワール!ヽ(・∀・)ノ お は セ ガ ~ !
— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) 2014, 8月 14
これらの企業アカウントに共通するのは、
やはりTwitterといえども、その場で交わされている会話は日常会話そのもの。宣伝ツイートばかりしている企業アカウントはいわば、女子会にいきなり男性が一人で乱入してきて、大声で自分のことばかり話し始める、というような状態でしょうか。宣伝ツイートはなるべく減らし、顧客との関係を醸成することを第一にしましょう。
株式会社タニタ様の事例「進撃のタニタ(公式)」のように、企業アカウントであってもいちユーザーとして人間味が感じられるか、というのも重要なことです。自身をさらけ出すことで相手と人間味ある関係をソーシャル上でも実現しましょう。
ソーシャル運営が比較的上手くいっている企業は、総じてリプライが早いです。膨大なツイート量に飲み込まれ、ユーザーに忘れられてしまう前に、1秒でも早く返信し相手とのコミュニケーションを密にとりましょう。
いかがでしょうか。
弊社ではソーシャルアカウント運営が便利になる「SocialEngage」や、Twitter日本語全量ツイートを分析できる「BuzzFinder」等を提供しています。ソーシャルアカウント運営にお困りの方は、是非お問い合わせください。
ちなみに、私ちびマーケ担が好きな企業アカウントは、NHK広報局さんです。笑
まだまだひよっ子ですが、これからどうぞよろしくお願いします。