炎上をプラスに変えた
「ソーシャルメディアリスク」対処事例
対処方法で企業への印象はがらりと変わる!?
「炎上・風評被害」に関する事例とそれをプラスに変えた対処事例についてご紹介します。
【ソーシャルxビジネス】
NTTコム オンライン SocialEngageプロダクトマネージャの屋代です。
今回は、SocialEngageの提供元ExactTargetのブログから、『メールとFacebook広告の組み合わせによる購買への影響について』という記事をお送りします。
マーケティング担当者は、デジタルチャネルがカスタマージャーニーにどのような影響を及ぼすかについて理解しようと努めているものの、2つのデジタルマーケティング(メールと広告)が組み合わさったときにどのように機能するかについての手掛かりがほとんど得られていない、としています。
このほど、同社では、Facebookと共同で、この2つのチャネルがどのように協働するかについての調査を行い、米国のある大手小売事業者によるメールとFacebook利用に関する調査報告としてリリースを行いました。本記事は、この調査結果についてご紹介するものです。
まず、2週間にわたり、56.5万人のメール登録者に対して、通常のマーケティングメールとFacebookのニュースフィード広告を配信したそうです。そして、匿名化された登録者データ、エンゲージメントに関するデータ、広告インプレッション、そしてトランザクションについて分析を行い、3つのセグメントに分けています。
分析の結果、メールと広告を組み合わせることで、この小売事業者のリーチは77%広がった、としています。また、『両方』セグメントについては、以下が確認できた、としています。
Facebookのパートナーシップ担当ヴァイスプレジデント Blake Chandlee氏は、『CRMデータとFacebookターゲティングは、効果的なマーケティングキャンペーンをつくるうえで、強力なターゲットリーチを持ちます。マーケターが、メールマーケティングやメールキャンペーンをFacebookのカスタムオーディエンスと組み合わせることで素晴らしい結果を得ることを期待しています。』と述べています。
今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
New Research: Combining Email + Facebook Ads Reached Customers Who Are 22% More Likely to Purchase
次回の更新は、12/1週の予定です。更新情報については、SocialEngageのTwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。
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