炎上をプラスに変えた
「ソーシャルメディアリスク」対処事例
対処方法で企業への印象はがらりと変わる!?
「炎上・風評被害」に関する事例とそれをプラスに変えた対処事例についてご紹介します。
【ソーシャルxビジネス】
NTTコム オンライン Social Studioプロダクトマネージャの屋代です。
今回は、WebサイトSocial Media Todayから『ソーシャルメディア担当のTo-Doリスト(2016年版)』という記事をご紹介します。
本記事は、ソーシャルメディア管理ソリューションを提供するSprout Social社のデジタルマーケティングスペシャリストMichael Patterson氏が発表したリストをもとにインフォグラフィックス形式で構成したものです。
忘れてはいけないこと: ソーシャルメディア上のイメージを創る機会。
リンク、テキスト中心の投稿、ファンにレスポンスすることはソーシャルメディア上のコンテンツをつくる最も簡単な手段であるが、必ずしも最大のインプレッションやベストなエンゲージメントを創り出すとは限らず、ヴィジュアルなコンテンツ、特に『動くもの』をつくることの大切さを強調しています。
忘れてはいけないこと: ソーシャルメディア分析をレビューする機会。
数字を理解できる人がソーシャルメディア分析を担当すること。Webサイト解析とソーシャルメディア分析は、ともに自社の戦略の機能しているものとそうでないものについてのインサイトを提供することが出来る、としています。
忘れてはいけないこと: ソーシャルメディアの精査。
例えば、Google+のROIが毀損している、Snapchatに参加していないことは大きな機会損失となっている、など。日々の業務から一歩離れて全体像を俯瞰することでこのような気づきを得ることができる、と述べています。
忘れてはいけないこと: KPIの再評価。
ソーシャルメディアのゴールは時間とともに変化するものであり、ニーズ、パフォーマンス、ゴールについて他の組織とコミュニケートすることが必要としています。。
記事には、インフォグラフィックスで上記をさらに詳細に記述したチェックシートが掲載されています。併せてご覧いただければと存じます。
今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
The 2016 Social Media To-Do List [Infographic]
次回の更新は、5/16週の予定です。更新情報については、TwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。
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