炎上をプラスに変えた
「ソーシャルメディアリスク」対処事例
対処方法で企業への印象はがらりと変わる!?
「炎上・風評被害」に関する事例とそれをプラスに変えた対処事例についてご紹介します。
【ソーシャルxビジネス】
NTTコム オンライン Social Studioプロダクトマネージャの屋代です。
今回は、Simply Measured社のブログから『ソーシャルメディアマーケティングにおいて2017年までに起きそうな5つのこと』という記事をご紹介します。
広告主がソーシャルメディアへの投資を倍増させる一方で、メッセージングアプリに移行するユーザーが増える傾向にあるとし、WhatsApp, Facebookメッセンジャー、WeChat等の月間アクティブユーザー数の推移を示すグラフを紹介しています。そのうえで、2016年末までには、WhatsApp上で販売を開始したり、Facebookメッセンジャーでボットを稼働させるブランドが増えるだろう、と述べています。
既にいくつかのブランドがFacebookライブ動画を試しており、今夏のオリンピックを機に視聴者数も増えるのではないか、としています。
Instagramは、それまでの時系列表示から、ユーザーの興味・関心との関わりをもとにしてコンテンツの優先順位を決めるアルゴリズムへとフィードを変更しています。このフィードの変更を利用しようとして、ブランドからの画像の投稿が増えるだろう、としています。
2015 CMO Surveyによれば、ソーシャルメディアのインパクトを定量的に証明できると回答したCMOはわずか15%とのことです。エグゼグティブ層はソーシャルメディアが実際にビジネスの価値をもたらすことを期待しており、ソーシャルメディアマネージャーは、プログラムの価値を証明するというプレッシャーに直面するだろう、としています。
米国企業が広告を出稿するソーシャルメディアサービスについての調査結果(2015年10月実施)は以下の通りだそうです。
このことから、Instagramは急速にFacebookやTwitterに迫る広告プラットフォームとなる、と述べています。
今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
These 5 Things Will Happen to Social Marketing by 2017
次回の更新は、9/26週の予定です。更新情報については、TwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。
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