2017/12/25

【ソーシャルメディア×リスク】

第11回 ソーシャルリスニングにおけるネット炎上リスクの網羅性を高めるには?

NTTコム オンライン ソーシャルメディア・リスクマネジメント担当です。

最新のリスクトレンドに基づき、企業リスクのトレンドと取るべき対策について、数回に分けて具体的な取り組みと可能性について考察します。

過去のコラムでは、企業が基本的にとっているネット炎上リスク検知体制では、把握できないリスクが存在することを事例でご紹介しました。
今回は、それら基本的な体制では把握できないリスクに対応する最適なモニタリングについて論じます。

1. ソーシャルリスニングにおけるネット炎上リスク検知のあるべき姿について

企業リスクにつながる投稿すべてがネット炎上につながることはありません。
ただし、それらはネット炎上等の企業リスクの可能性を含んでいることも事実です。

ソーシャルリスニングはポジティブな投稿やネガティブな投稿も含め、幅広く情報を収集し、効率よくカテゴリー分類し把握するには大変よい取り組みです。

しかしネット炎上リスク検知だけを想定すると、網羅性は十分ではありません。

特に、「ネット炎上に至らないことも多いが重大なリスク」として、過去のコラムでは企業の情報漏えいや労務問題についてご紹介しました。
これらは投稿件数の定量的なしきい値の設定ではなく、該当するキーワードであれば「1件でも」確認を行うフローと態勢を構築し見逃さないことが重要です。

2. 危険度の高いネット炎上リスクを把握するために必要な態勢とは

企業リスクにおいて「クリティカル」と判断される事象やキーワードは異なります。
業界や企業の規模・状態によっても異なりますので、自社にとって本来必要なリスク検知を再度考える必要があります。

そのうえで、少数でもネット炎上リスクとして素早く対策すべきものを最優先に把握する態勢を整えます。
リスニングツールで設定するのは難易度が高いため、検知とアラートに強い別のツールを利用する企業もいます。
また、当社のBuzzFinderのように安価ながら検知やアラートに強いツールを複数アカウント所持し運用する企業も存在します。

重要なのは、ネット炎上リスク対策において、クリティカルなリスク・危険なリスク・リスク戦略のための傾向、などに分類し取り組んでいかれることが、ネット炎上リスク対策の網羅性を高める手段となります。

NTTコムオンラインは、企業様特有のリスクや課題をもとに、最適なリスク検知の設計や対策フローをご提案いたしております。
安価でありながらリスク検知やアラートに強いBuzzFinderや、専門性の高いネット炎上リスクコンサルティングをご提供するモデルまで課題に合わせてご提案いたすことが可能です。
もし、ご興味いただけましたら、下記の「問い合わせ」ボタンよりご相談いただけますと幸いです。

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