2018/02/27

【ソーシャルxビジネス】

#194 Facebookのデータでみる2017年ホリディシーズンのショッピング

 NTTコム オンライン Social Studioプロダクトマネージャの屋代です。

 今回は、WebサイトFacebook IQから『Facebookのデータでみる2017年ホリディシーズンのショッピング』という記事をご紹介します。
 同社によれば、世界の17の市場におけるオンラインでのコンバージョンにおけるモバイルの対デスクトップシェアは、「独身者の日(11月11日)」で80%, ブラックフライデーで69%, サイバーマンデーで64%となったそうです。
 同社では、ホリディシーズン期間中のモバイルのコンバージョンがデスクトップを初めて上回ったのは2016年のことである、としています。

 同社ではまた、ブラックフライデーのような、ある地域で生まれたショッピングトレンドが地域を超えてグローバルな現象となっていく傾向も続いている、としています。

 米国における、独身者の日・ブラックフライデー・スモールビジネスサタデー・サイバーマンデーのモバイルからのコンバージョンは以下の通りです。

独身者の日2016年:49%2017年:81%
ブラックフライデー2016年:53%2017年:74%
スモールビジネスサタデー2016年:55%2017年:80%
サイバーマンデー2016年:41%2017年:63%

 世界の17の市場における、独身者の日・ブラックフライデー・スモールビジネスサタデー・サイバーマンデーのモバイルからのコンバージョンは以下の通りです。

独身者の日2016年:51%2017年:80%
ブラックフライデー2016年:48%2017年:69%
スモールビジネスサタデー2016年:54%2017年:78%
サイバーマンデー2016年:43%2017年:64%

 デスクトップよりもモバイルのショッピングが選ばれている理由は、いつでもどこでも買えることの価値である、としています。また、数年前に比べて、購買プロセスが改善されていることや、モバイルインターネットのデータプランが手に入りやすくなったこと、WiFiアクセスが普及していることも理由として挙げられています。
 この動きに広告業界も追随しており、eMarketerの予測によれば、2017年には、デジタル広告支出の62.5%をモバイル向けが占めるようになり、これは全広告支出の1/4に相当するそうです。

 11月11日を「独身者の日」とするのは中国で始まりました。この日は、グローバルで最大のオンラインショッピングの日となっているだけでなく、成長を続けています。中国のeコマース企業Alibabaは、同社の2017年のセールスは2016年に比べて約40%成長した、としています。
 Facebookのコンバージョンデータは、この人気が中国の外でも伸びていることを示している、としています。APAC地域(オーストラリア、香港、日本、韓国、フィリピン、タイ)のマーケッターの分析によれば、11/11のコンバージョンは当月中の他の日に比べて1.3倍高くなっている、としています。
 ブラックフライデーについても同様に、この日のコンバージョンは当月中の他の日に比べEMEA地域(ドイツ、スペイン、フランス、イギリス、イタリア、ポーランド)では1.8倍、APAC地域(オーストラリア、香港、日本、韓国、フィリピン、タイ)では1.2倍高い、としています。

 今回ご紹介した記事は、以下のリンクよりお読みいただけます。(英語です。)
What does Facebook data reveal about the 2017 holiday shopping season?

 次回の更新は、3月下旬の予定です。更新情報については、TwitterとFacebookの公式アカウントでおしらせしますので、フォローや『いいね!』していただければ幸いです。

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屋代 誠

屋代 誠

企業向けのソーシャルメディア活動支援ソリューション【Social Studio】のプロダクトマネージャー。