NTTコム オンライン、第4回Edgecrossアワード「優秀認定・登録製品賞」を受賞
～スマート工場の普及推進に向け、TIBCO Spotfire®を活用したリアルタイムデータ可視化が評価される～

　NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社（以下NTTコム オンライン）は、一般社団法人Edgecrossコンソーシアムが実施する「第4回Edgecrossアワード」において、Edgecrossを活用したスマート工場向けのソリューションとして、TIBCO Spotfire®の貢献が高く評価され、「優秀認定・登録製品賞」を受賞しました。

　今年で4回目となる本賞は、Edgecrossの普及推進を通じて、製造業のスマート工場化の実現に寄与した企業/団体を表彰する制度です。
　NTTコム オンラインが国内総代理店を務める「TIBCO Spotfire®」は、データ活用に必要なデータアクセス・前処理・可視化・統計解析・共有をオールインワンで実現するビジュアルアナリティクスツールで、Edgecross対応認定製品です。製造業の、特に製造プロセスにおいて、工場の装置やセンサなどのリアルタイムデータの可視化を行い、膨大なデータから製品の不良要因を明らかにし、品質改善へと導くために利用されています。今回の受賞を励みに、Edgecrossとともに更なる製造現場の課題解決への貢献に努めてまいります。

授賞理由 Edgecrossコンソーシアムのコメント

　製造業におけるBI市場で国内シェアNo.1を獲得されているTIBCO Spotfire®がEdgecross対応認定製品に加わったことで、装置やセンサなどのリアルタイムデータの可視化の実現によりEdgecrossを活用したスマート工場化実現のためのソリューションが強化されました。不良要因特定、品質改善等多くのユーザ様が抱える製造現場の課題を解決するソリューションとして、継続的なEdgecrossコンソーシアムとのビジネス連携を期待しております。

• Edgecrossアワード特設サイト：https://www.edgecross.org/ja/award/

一般社団法人Edgecrossコンソーシアムについて

　「Edgecross」の普及推進を目的に2017年11月に設立。コンソーシアム会員は約400社となり、FAとITの協調を実現するオープンなエッジコンピューティング領域のソフトウェアプラットフォーム「Edgecross」のライセンス販売数は約4,100ライセンス以上（2023年3月末日現在）を達成。会員各社から提供されるEdgecross対応の認定／登録製品も100種類を超えDX化に向けた様々な用途への適応が可能となっています。

• URL：https://www.edgecross.org/

ビジュルアナリティクスツール「TIBCO Spotfire®」について

　ビジュアルアナリティクスツール「TIBCO Spotfire®」は、データの前処理・統計解析から可視化/共有までをワンストップでカバーし、高度なデータサイエンティストから、ビジネスの現場まで、組織全体でのデータ活用を実現するビジュアルアナリティクスツールです。
　あらゆる種類のデータに接続し、AIによるデータの前処理支援と、適切なビジュアライゼーションのレコメンドにより、全てのデータを瞬時に可視化・俯瞰できます。また、ビジュアル分析、統計解析、機械学習を用いた予測分析、ロケーション分析、ストリーミング分析など様々な分析を使いやすいUIで実施でき、データサイエンティストの分析業務を大幅に効率化します。製造業では、品質向上・歩留まり向上の改善を実現するために、データサイエンティストの分析に基づくテンプレートをダッシュボード化し、現場のエンジニアが探索的データ分析を行うプラットフォームとして活用され、製造業向けBIツール国内市場2年連続No.1※を獲得しています。※出展：ITR「ITR Market View : DBMS/BI市場 2023」

▼TIBCO Spotfireに関して詳しくはこちらからご覧ください
https://www.nttcoms.com/service/TIBCO/products/spotfire/