システム連携

デジタルアセットマネジメントシステムは、画像/動画/ドキュメントの活用の中心として様々なシステムと連携します

デジタルアセットマネジメントが連携するシステムの例

デジタルアセットマネジメントが連携するシステムの例
  • PIM(Product Information Management:商品情報管理)
  • CMS(Contents Management System:Webサイト運用管理)
  • MA(Marketing Automation)
  • EC
  • 自動組版
  • 動画配信PF
  • オンライン校正

PIM(商品情報管理システム)と
DAMのシステム連携の方法と効果

商品情報管理を担うPIMとCIERTO/Digital Assetとのシステム連携により、販促/マーケティング活動のコストや業務量を大幅に削減することが可能です。

CIERTO/Digital Assetでは管理されるファイルに対して自動的に属性情報データベースが付加される仕組みとなっています。 システム連携により、PIMが保有する商品(マスタ)情報をCIERTO/Digital AssetのDBと同期する事ができます。現場は従来通りの運用にて最新の画像とPIMから同期された価格や品番などの情報をカタログやECサイトへ展開可能です。

PIM(商品情報管理システム)とDAMのシステム連携の方法と効果
  • PIMの担う工程と役割
    • 工程
      - 商品基本情報入力
      - 商品画像登録
      - カタログ掲載連絡/撮影依頼
    • 役割
      - 商品画像と情報の登録
      - 店舗情報の管理
      - 過去の販売実績管理
      - 外部POSとの連携
  • DAMの担う工程と役割
    • 工程
      - 制作企画
      - コンテンツ制作依頼
      - 進捗管理/発行手配
    • 役割
      - 画像/制作データの受け渡し
      - 制作データ確認/校正指示
      - 画像/動画の変換と加工
      - CMS連携やカタログ自動組版連携

PIMとDAM連携によるメリット

  • コンテンツ制作時の「商品画像」と「商品情報」の取り違えを抑止
    - 正確な情報をメディアへ配信する基盤構築 -
  • カタログ自動組版と連携した制作工期の大幅短縮
    - 制作に要する余剰業務とミス削減 -
  • ECサイトと連動した正確でスピーディーな情報配信
    - カタログ→Webへの情報配信スピードの大幅向上 -

PIM/DAM連携の効果 実例

製造業A社様ではPIM/DAM/自動組版を連携させたカタログ制作を採用

  • 外注制作費を"年間35%削減
  • 印刷会社へ向けたレイアウト修正回数が年間で"0"に
  • 導入初年度からカタログ制作時間が前年からの対比で6日間短縮