2017/08/23

【カスタマー・アイデンティティ市場動向】

GIGYAコラム:『知れば知るほど』ー 徐々に

1951年のミュージカル『王様と私』で歌われた名曲『知れば知るほど』は、現代のデジタルマーケティングにおいても多くのことを教えてくれます。企業は、顧客のことをもっとよく知りたい、顧客に自分たちのことを好きになってもらいたい、そして、顧客対応をもっとよくしたい、と考えているのです。

しかし、知らない人から最初に多くの情報を集めようとするのは得策ではありません。これこそが、GIGYAが、メールアドレスによりカスタマー・ジャーニーの最初の段階において企業と顧客がつながることを容易にする“Lite Registration”という新機能をカスタマー・アイデンティティ・マネジメント・プラットフォームに追加する理由なのです。

Lite Registrationにより、GIGYAを導入した企業は、サイト上のフォームなどにおいて(パスワードを登録することなく)、メールアドレス入力とメールアドレス利用への同意のみでユーザーがニュースレターやプロモーションオファー、コンテストなどに登録できるオプションを提供できます。

そして、Lite Registrationは、オンラインの訪問者から、いきなり長大な登録フォームへの記入を求めるのではなく、出来るだけ早い段階で少しだけ情報を集めるという『プログレッシブ・プロファイリング』の初期段階におけるカギとなります。
『プログレッシブ・プロファイリング』は、必要最小限の個人データを自発的に提供してもらう代わりに価値を提供するという、信頼をもとにした関係構築を可能とします。これにより、企業は、顧客の求めているもの、ニーズ、関心をより深く理解しつつ、顧客データを守りプライバシー規制に準拠することも可能となるのです。

原文はこちらです。(Gigya社サイトに遷移します)
Getting to Know You - Gradually

デジタルマーケティングにカスタマー・アイデンティティ・マネジメントが必要な理由

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屋代 誠(やしろ まこと)

2011年より、米国ExactTarget社(現在はSalesforce社傘下)が展開する企業向けソーシャルメディア運用支援ソリューション”CoTweet"(2013年に”SocialEngage"へと名称変更)およびSalesforce社の”Social Studio"のプロダクトマネージャーとして、ソーシャルメディアを活用するビジネス戦略の立案・実行支援に携わる。
その経験を生かし、ソーシャルメディアを包含したカスタマー・アイデンティティ・マネジメント分野のエバンジャライズを推進。
Salesforce Certified Marketing Cloud Social Specialist資格を保有。

嶋田 貴夫(しまだ たかお)

大手メーカーでのソフトウェア開発経験を経て、2006年よりWebアクセス解析ソリューションVisionalistの企画・開発に携わる。
現在はCIMソリューション「GIGYA」、および、GIGYAとWebアクセスログ、MAやDMPを連携させたソリューションを紹介・提案するCIMエバンジェリストとして従事。