
2017/12/15
顧客データ活用・管理
大企業における顧客ID&アクセス管理ソリューションの実装をいかに進めるか
複数のリサーチ会社が明らかにしているように、顧客ID&アクセス管理は、インターネット時代の膨大な匿名のビジターを理解し、ロイヤルカスタマーに変えていく力を企業に与えます。また、顧客ID&アクセス管理は、変化を続けるグローバルのデータプライバシーコンプライアンス要求に応えるべくよりセキュアなカスタマー・プロフィール管理のための効果的なソリューションでもあります。
不幸なことに、大企業レベルの実装作業にかかわったことのある方なら誰でもご存知かと思いますが、顧客ID&アクセス管理・ソリューションの実装において「魔法のショートカット」はありません。多国籍の大組織においては、以下のような恐るべき課題に直面しているのです:
- ビジネスユニットやIT組織の分散
- ブランド固有の要求(登録・ログイン・プロフィール管理画面のルック&フィールや、異なるブランド間のワークフローなど)
- サービスを提供している国
- 採用されているサードパーティ・マーケティング・アプリケーション
自社内のブランド、地域ごとに、恒常的かつ確実に集中管理型ソリューションをシームレスに実装できるプラットフォームの機能と、豊富な経験を有するチームが役に立つのではないでしょうか? このプラットフォームとチームのコンビネーションがメソドロジーとベストプラクティスをもたらすことで、ビジネスが要求したりある地域の法制度が変更された際にはソリューションをアップデートできるとしたら、さらに素晴らしいことではないでしょうか?
SAP Customer Data Cloud from GIGYAの顧客ID&アクセス管理・ソリューションはこれらの要求に応えることが出来ます。
SAP Customer Data Cloud from GIGYAはグローバルで700社以上に採用された実績を有しており、大企業レベルでのプラットフォーム実装における課題をいかに解決するかについての経験を有しています。
SAP Customer Data Cloud from GIGYAのブリーフペーパー“Three Keys to Successfully Orchestrating and Deploying Customer Identity at Scale”(英語)では、以下について詳細に説明しています。
- 顧客ID&アクセス管理・ソリューションの設定・管理・実装における一連の作業においてグローバル企業が直面する潜在的なチャレンジ
- 複数の地域における各ブランドとサイト・アプリをまたがって実装の調整を進めていくために必要とされる実装メソドロジーとベストプラクティス
- 最適な顧客体験とセキュアかつプライバシー法規制に準拠した顧客ID&アクセス管理・ソリューションとなるSAP Customer Data Cloud from GIGYAプラットフォームの特徴・機能
原文はこちらです。(SAP社サイトに遷移します)
How Large Enterprises Can Best Orchestrate and Deploy Customer Identity
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