【建設・不動産の支払通知書電子化事例】

発注先4,500社への支払通知書を電子化

戸田建設株式会社様

発注先4,500社への支払通知書をナビエクスプレスで電子化。
大幅なコスト削減と帳票作成業務のリードタイム短縮を実現

1881年に創業し、2021年に創業140周年を迎えた準大手ゼネコンの戸田建設株式会社。建設業界のDX化を推進する同社は、ナビエクスプレスを導入し、発注先に対して毎月送付していた支払通知書の電子化を実現しました。ここでは、ナビエクスプレスを選んだ理由や導入による効果について、同社ICT統轄部 統合利益管理システム部 主管 野原氏に伺いました。

戸田建設株式会社 ICT統轄部 統合利益管理システム部 主管 野原 氏

ICT導入による業務変革の加速を目指して設立された新規部署
「ICT統轄部 統合利益管理システム部」の役割

― はじめに、野原さまが所属するICT統轄部 統合利益管理システム部の役割について教えてください。

野原氏:ICT統轄部は、ICTの導入による働き方改革への対応や生産性向上を目的として2019年3月1日に新設した部署です。そのなかで、統合利益管理システム部は、原価管理から財務会計までを統合するシステムの構築に向けて、外部サービスの導入や運用の整備などを推進しています。

― 野原さまはどのような業務を行っているのでしょうか?

野原氏:経理関係のシステムの再構築に取り組んでいます。現行システムを運用しながら業務課題を洗い出し、課題解決に有効と思われる外部サービスを比較・検討し、移行を進めるのが主な役割です。また、そうしたシステム周りの業務だけでなく、経理処理などの実務も私の担当。バックオフィス業務の課題を肌で感じながら、業務効率化に寄与するサービスを厳選して採用しています。

毎月協力会社4,000社に支払通知書を郵送。
年間650万円のコストがかかり、常に締め切りに追われていた。
競合4社比較で最も導入メリットが見込めるナビエクスプレスを採用

― 以前は経理業務においてどのような課題があったのでしょうか?

野原氏:弊社は総合建設会社として、工事関連の業務などを委託している協力会社さまに対して毎月・・・

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