2024/02/16

働き方・ビジネス

働き方改革2023

~働き方改革に取り組む企業は47.1%も一部企業ではテレワーク廃止の動き リスキリングに取り組む人の半数近くは自身のエンゲージメントが高いと感じる傾向~

NTTコム リサーチとNTTデータ経営研究所による共同企画調査

本調査では、2015年より毎年実施している「働き方改革の取り組み状況とその効果」のほか、2019年より調査を行っている「就業時間外の連絡(つながらない権利)」についても経年で概観しました。今年度は新たに、キャリアや能力開発、ウェルビーイングにおける勤務先の支援体制やリスキリングの取り組みと従業員エンゲージメントの状況といった観点からも調査分析を行いました。

主なポイント
  • 働き方改革の動向:働き方改革に取り組む企業は47.1%と、前回(2022年度)調査の46.1%から横ばい、一部企業ではテレワーク廃止の動きも
  • つながらない権利:就業時間外に業務上の対応をしたことがある人の割合が横ばいとなる中、就業時間外の業務に対応しないという考え方を持つ人が増加
  • 勤務先の支援体制:キャリア形成や能力開発、ウェルビーイングなどの領域における勤務先の支援体制には、充実の余地がある
  • リスキリングと従業員のエンゲージメント:リスキリングに取り組む人のうち、自身のエンゲージメントが高いと感じている人の割合は49.5%と高い傾向

『働き方改革2023』の調査結果の詳細へ
(共同調査のサイトへリンクします)

<調査概要>
実施期間: 2023/11/22 ~ 2023/11/28
有効回答数: 1,086

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自主調査

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「NTTコム リサーチ」調べ:出典「NTTコム リサーチ」
「gooリサーチ」調べ:出典「NTTコム リサーチ(旧gooリサーチ)」

共同調査

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