「空電プッシュ」、A2P-SMS国内法人市場において3年連続マーケットシェア1位獲得
~業界別シェアでも、金融業・情報サービスで2年連続1位を獲得~

2019年10月15日

  NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:塚本良江、以下NTTコム オンライン)は、株式会社ミック経済研究所(以下、ミック経済研究所)が発行する市場調査リポート「ミックITリポート9月号:A2P-SMS市場、国内法人は高成長継続・海外法人は驚異的成長後失速」において、SMS送信サービス「空電プッシュ」が、A2P-SMS国内法人市場(国内法人から消費者にメッセージを送信する(Application to Person)市場)において3年連続でマーケットシェア1位を獲得したことを発表いたします。

■ミック経済研究所による空電プッシュの評価

  空電プッシュは、2016年度~2018年度の3ヵ年38%以上の送信数シェアをキープし、3年連続シェアトップを獲得しました。また、金融業(銀行・消費者ローン、クレジットカード等)においては2017年度66.3%、2018年度68.6%で断トツトップ、情報サービス(キャリア・ISP、ネット・ポータルサービス)は2017年度54.4%、2018年度56.5%でトップと評価されました。

■SMS送信サービス市場概況

  2016年度1.7億通、2017年度2.8億通、2018年度4.7億通と伸びていて、2018年度から2023年度までの年平均成長率は46.7%と高成長が見込まれている市場です。
  現在および今後の高成長要因として、
① 黎明期から成長期に入ったばかりの市場で利用法人数がまだ少なく、普及率が2.8%と低いこと
② A2P-SMSの利用量が、2018年度で1端末当り配信数2.7通/年と極めて少ないこと
③ 携帯番号を本人認証機能としてカジュアルに利用できること
④ 用途が本人認証、業務連絡、督促、プロモーションと幅広く、新たな用途開拓も可能なこと
⑤ DMやEメールと比べて到達率と開封・閲覧率が高く、情報認知効果が高いこと
⑥ 郵便料金やコールセンターからの電話料金(含む人件費)と比べてコストが格段に安いこと
が挙げられています。

■空電プッシュの強み

  NTTグループとしての高セキュリティ(携帯3キャリア直接接続、FISC安全対策基準準拠など)ならびに高品質(98%以上の到達率、誤送信防止機能、24時間365日有人監視・有人受付など)をベースとした信頼性により、金融業・情報サービスの領域では、特に高い評価を頂いており、同2業界では50%を超えるシェアとなりました。
  今後も当社は、SMS送信サービスのリーディングカンパニーとして、お客様からの声や数多くの導入実績から得た知見を活かした製品開発を強化し、SMS送信市場の成長に貢献してまいります。

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