TIBCO、マスターデータ管理の「TIBCO EBX™ Software」、4年連続でガートナー社「マスターデータ管理ソリューション部門のマジック・クアドラント」のリーダーに選出

2020年6月30日

  データ解析およびデータ統合ソリューション分野のグローバルリーダーであるTIBCO Software Inc.は、ガートナー社の「Magic Quadrant for Master Data Management Solutions*(マスターデータ管理ソリューション部門のマジック・クアドラント)」2020年版において「リーダー」として選出されました。

  ガートナー社のMagic Quadrant(マジック・クアドラント)は、特定のソリューション領域ごとに各ベンダーを独自の基準で評価するものです。横軸にビジョンの完成度(Completeness of Vision)、縦軸に実現度(Ability to Execute)をおき、リーダー・ビジョナリー・チャレンジャー・ニッチプレーヤーという4象限でベンダーを評価しています。

  今回のレポートでは、各ベンダーの顧客から製品機能(データモデリングの柔軟性、データ品質のサポート、データスチュワードシップのUIサポート、内部ワークフローおよび複数のアーキテクチャスタイルのサポートなど)に対する意見を調査してMDMソリューションベンダーを評価しています。ガートナー社は、TIBCOのビジョンの完全性と実行能力を評価しており、評価されたベンダー13社(2020年版)のうち、TIBCOは今年で4年連続してこの分野におけるマジック・クアドラントのリーダーとして選出されました。

  TIBCO EBXのシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるChristophe Barriolade氏は、「Gartener報告書において私たちがリーダーとして認められたことは、MDMプラットフォームへの投資に当たり、TIBCOを選択するというお客様の決断が正しかったことを証明するものと確信しています。("We believe that our recognition as a leader in this report validates our customers' decision to invest in TIBCO as their MDM platform of choice. Through continual investment, listening to the demands of our customers, and supporting research and development, our MDM solutions remain a quintessential component of our Connected Intelligence platform,")」と述べています。

※ガートナー社発表に伴う米国TIBCO Software Inc.のコメント、リリース内容詳細はこちらからご覧ください。
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  TIBCO EBXは、TIBCOの主要なデータ管理機能であるUnifyの主要コンポーネントです。Unifyには、MDM、メタデータ管理、データ仮想化に関する機能が含まれており、これらの機能を組み合わせることで、高度なデータ管理の課題に対応できます。たとえば、マスター・データ管理とデータ仮想化の機能を組み合わせることで、顧客、製品、資産、場所、さらには参照データの360度ビューを作成できます。

  ガートナー社の「Magic Quadrant for Master Data Management Solutions(マスターデータ管理分野のマジック・クアドラント)」レポート詳細については、こちらをご覧ください。(英語)
https://www.tibco.com/resources/analyst-report/gartner-magic-quadrant-master-data-management-solutions

  * Gartner Magic Quadrant for Master Data Management Solutions, Simon Walker, Alan Dayley, Sally Parker, Malcolm Hawker, 2020年1月13日

お問い合わせ先

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
TIBCO事業部

info-tibco@nttcoms.com

https://www.nttcoms.com/service/TIBCO/