ビジュアルアナリティクスツール「TIBCO Spotfire®」、2年連続 国内シェアNo.1を獲得
~データ解析分野における製造業向けダッシュボード(モノづくり向け)国内市場での実績~

2020年11月9日

  NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(以下NTT コムオンライン)は、国内総代理店として取り扱うTIBCO社の「TIBCO Spotfire®」において、株式会社富士経済(以下:富士経済)が発行する市場調査リポート「NEXT FACTORY 関連市場の実態と将来展望2020」のデータ解析分野における製造業向けダッシュボード(モノづくり向け)市場で、昨年度の調査に引き続き2年連続国内シェアNo.1を獲得*したことを発表します。
(*)2019年販売金額ベース

2019年 製造業向けダッシュボード(モノづくり向け)国内市場 メーカーシェア

出典:富士経済「NEXT FACTORY 関連市場の実態と将来展望2020」

1. 富士経済によるTIBCO Spotfire®の調査結果

  TIBCO Spotfire®は、2019年度の製造業向けダッシュボード(モノづくり向け)の国内市場メーカー全体の39.0%を占めており、第2位の31.0%を大きく引き離して第1位の実績とシェアを獲得しています。

2. 富士経済による製造業向けダッシュボード(モノづくり向け)市場概況

  本調査が定義するダッシュボードとは、経営判断に活用するBI(Business Intelligence)ツール内のひとつの機能であり、企業活動の状況を示すさまざまなデータを統合し、グラフやチャートなどを用いて表示する管理機能を指しています。
  本調査結果によると、国内市場は生産現場を起点とした可視化ニーズの高まりを背景に前年比113.6%増*で拡大しており、今後の市場はCOVID-19の流行をきっかけに、生産現場でのIoT活用、デジタル化に対する必要性の高まりを受け、低コストでの導入・運用が可能な当該製品の需要が拡大すると期待されています。

(*)2019年の国内販売金額ベース、「NEXT FACTORY 関連市場の実態と将来展望2020:ダッシュボード(モノづくり向け)」より引用

3. TIBCO Spotfire®について

  TIBCO Spotfire®は、データの前処理・統計解析から可視化/共有までをワンストップでカバーし、高度なデータサイエンティストから、ビジネスの現場まで、組織全体でのデータ活用を実現するプラットフォームです。
  あらゆる種類のデータに接続し、AIによるデータの前処理支援と、適切なビジュアライゼーションのレコメンドにより、全てのデータを瞬時に可視化・俯瞰できます。また、ビジュアル分析、統計解析、機械学習を用いた予測分析、ロケーション分析、ストリーミング分析など様々な分析を使いやすいUIで実施でき、データサイエンティストの分析業務を大幅に効率化します。
  製造業では、品質向上・歩留まり向上の改善を実現するために、データサイエンティストの分析に基づくテンプレートをダッシュボード化し、現場のエンジニアが更なる深掘り分析を行うデータ分析プラットフォームとして活用されています。

詳しくはこちらからご覧ください:
https://www.nttcoms.com/service/TIBCO/products/spotfire/

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