TIBCO、データ管理ポートフォリオの使いやすさと拡張性の画期的なエンハンスを発表
2021年5月24日
データインテグレーション製品の主要リリースにより、お客様はデータの大きな可能性を引き出すことが可能に
※当資料は、2021年5月24日に米国TIBCO Software Inc.から発表されたプレスリリースの抄訳です。
https://www.tibco.com/press-releases/2021/tibco-releases-breakthrough-ease-of-use-and-scalability-enhancements-to-data
【2021年5月24日、カリフォルニア州パロアルト】エンタープライズ・データの世界的リーダーであるTIBCO Software Inc.は、世界で最も複雑なデータ駆動型の課題を解決するために、お客様がビジネスの成果を相互に関連付け、統合し、ひいては確信を持って予測できるよう支援しています。
本日、TIBCOは、TIBCO® Data VirtualizationおよびTIBCO EBX®製品を含むデータ管理ポートフォリオ(Unify)の画期的なエンハンスを発表しました。これらのソリューションは、企業のデータファブリックを劇的に強化し、お客様がデータの持つ膨大な可能性を引き出すことを可能にします。
調査会社のガートナー社の最近の調査では、「データマネジメントチームに報告によると、彼らはプロダクション・イニシアティブに56%の時間を費やしているが、イノベーションには22%しか時間を費やしていない」と報告されています。TIBCOのデータ管理ソリューションの重要なアップデートは、これらの問題にフォーカスしており、すべてのユーザーが利用しやすく、重要なデータファブリックの要件に柔軟に対応することが可能です。大幅に改善されたユーザーインターフェースを備え、ローコードでの実装が可能であり、技術的な知識をほとんど持たないお客様でもこれらの製品を最大限に活用し、データを用いたイノベーションを起こすことができます。さらに、新しいクラウドコネクタと処理能力の向上により、どのような種類の組織であっても、膨大なデータを統合、管理できるようになります。
「成功を収めている組織は、今日の複雑で質の低いデータの氾濫から生じるデータの問題に対処する現代的なアプローチを求めています」とTIBCOのエンジニアリング・シニア・バイス・プレジデントであるMark Palmerは言います。「TIBCOのデータマネジメント製品に追加されたエンハンスは、データファブリックに対する組織のアプローチを根本的に変え、組織内のすべてのユーザーがデータマネジメントの革命に参加できるようになります」
TIBCO EBXのエンハンスにより、お客様は何億ものレコードを迅速に処理することができ、マスターデータ管理を飛躍的に向上させることができます。TIBCO EBXでは、組み込まれたWebインターフェースやローコードでの記述が可能となり、SQLの知識がほとんどなくても、カスタムフォームやプロセス、ルールを簡単に作成、設計することができます。さらに、EBXには、データのマッチング、マージ、分析を行うグラフィカルなエディタが搭載されており、データリネージュなど、ワークフローに組み込まれた新しいビルトインサービスと共に利用できます。
「データ駆動型の意思決定には、高品質なデータに加えて、すべてのユーザーが理解できる時間、アクセスのしやすさ、透明性が必要です」と、ライフ・リソーシーズ(Rife Resources)社のイノベーション&アナリティクス部門のチームリーダーであるShayne Chidlaw氏は言います。「TIBCO Data Virtualizationにより、異なるデータソースのデータを統合し、ビジネスを推進するための新たなインサイトを得ることができます。TIBCOが提供するソリューションは、データをリアルタイムかつ確実に可視化する能力で市場をリードし続けており、私たちのビジネスニーズに迅速に対応することができます」
TIBCO Data Virtualizationは、Webベースのシンプルなインターフェースを採用しており、ビジネスユーザーのセルフサービスでの利用を支援し、データを変換します。検索可能なデータカタログを備えており、ユーザーは組織のデータサイロを跨いでデータソースを表示、検索することができ、データを最大限に再利用して、組織の時間と労力を節約することができます。また、Amazon S3、Azure Data Lake Storage、Google BigQueryなどの一般的なクラウドデータソースにすぐに接続できるため、クラウドやハイブリッドアーキテクチャ内のデータを柔軟に仮想化することができます。
「市場に出回っている多くのデータ管理ソリューションは、使いやすく、短期間で導入でき、重要なビジネスデータへのアクセスを可能にすることを約束しています。しかし、各部門が必要なデータにアクセスし、分析を行い、データを実用的なものにするまでには、数日から数週間かかることがあります」とアプガー・コンサルティング(Apger Consulting)社のプレジデント、Bruno Billy氏は言います。「TIBCOのデータ管理ソリューションは、データのマッチング、マージそして分析を実行する新たな手法によって、これらの問題を解決しユーザーに迅速なTime-to-Valueをもたらします。これらの新たな機能とアプガー社の実用的なアドバイスとオーダーメイドのアプローチを組み合わせることで、今日、最も差し迫っているデータ管理の問題に対応することができます」
堅牢なデータ管理ポートフォリオ(Unify)とそれらのマスターデータ管理機能、データ仮想化機能について学ぶためには、こちらをご確認ください。
https://www.tibco.com/unify
<TIBCOについて>
TIBCO Software Inc.は、リアルタイムデータの可能性を解き放ち、より速く、よりスマートな意思決定を可能にします。TIBCOのConnected Intelligence Platformは、あらゆるアプリケーションやデータソースをシームレスに接続します。そして、データをインテリジェントに統合して、アクセス、信頼、制御を強化します。自信を持ってリアルタイムで大規模に結果を予測します。お客様の最も重要なビジネス上の課題に対するソリューションをTIBCOがどのように実現するかはこちらでご確認ください。
www.tibco.com
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*Gartner, Survey Analysis: Data Management Struggles to Balance Innovation and Control, Melody Chien, Nick Heudecker, 19 March 2020.