自治体向けSMS送信サービス「空電プッシュ for LGWAN」 千葉県にて新型コロナ感染者への連絡利用に採用

2022年1月27日

  NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(以下NTTコム オンライン)が提供する自治体向けSMS送信サービス「空電プッシュ for LGWAN」が、千葉県の新型コロナ感染者への連絡利用に採用されました。着眼率の高いショートメッセージ(以下、SMS)を活用することで、患者に必要な情報を迅速に提供することが可能になります。

■千葉県における「空電プッシュ for LGWAN」導入背景

  千葉県は、2022年1月24日より新型コロナの新規感染者に対し、SMSを活用し療養に必要な情報を感染者の携帯電話に知らせる独自の取り組みを開始しました。

  この取り組みにより、医療機関から提出される発生届に患者等の携帯電話番号が記載されている場合、症状が悪化した際の対応など療養に必要な情報をSMSで送付します。また、緊急連絡先や現在の症状などを入力する県のシステム「イマビス」への登録も依頼します。

  「空電プッシュ for LGWAN」の導入は、従来、電話などで感染者に連絡していたことを補完または代替するもので、療養期間を安心して過ごすために必要な情報を、迅速に提供することが可能になります。

  NTTコム オンラインは「空電プッシュ for LGWAN」の提供を通じて、自治体と住民との円滑なコミュニケーションの実現を支援してまいります。

お問い合わせ先

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
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